いきなりですが、皆さんは「TUFTI」という本をご存知でしょうか?
世界的ベストセラーになった引き寄せを超える本として、日本では2023年に出版されました。
スピリチュアル?怪しいんじゃないの?と嫌悪感を抱いた方もいるかもしれませんが
実際に正しくやってみると、引き寄せられる、望む現実が作られていると分かるときが来ます。
そこで、実際に実践している私なりの視点でどのようにトレードに効果があったのかを
実例ややり方を交えて紹介します。
ですが、誰にでも効果があるものではなく、それは後述します。
ここではやり方を書いておきますが、詳しくは本を読んだ方がわかりやすいですし
本の中でも自分だけの1冊にしておくほうが良いと書かれているので
興味を持たれた方はぜひ購入されて、実践してみてください。
本でか書かれている全てを紹介することはできないので、
この記事では一番大事な”目覚めている状態”という基本で重要なことについてまとめました。
この記事だけでも大きな気づきがあると思うので、
これだけで大化けする方も出てくるかもしれません。
TUFTI(タフティ)は人を選ぶ
この本は巷の引き寄せとは一味違います。
引き寄せが上手くできる人とできない人の違いがこの1冊でわかります。
そのためか、この本に出合えるのは成功する人、お金持ちになる人しかいないそうです。
しかもその中でもさらにふるいをかけられてしまうと言われています。
流石にこれは言い過ぎだと思いますが、
挫折する人、現実が構築できない人が多いのは肌感覚で分かります。
それほど意識していないとできないこと、意識しなくて良いことは意識しないことを
日常生活では忘れてしまうからです。
「TUFTI」を理想のトレーダー、そして望む現実を作るために使えないかと思い、実践しています。
TUFTI(タフティ)の投資への応用はできる!
「TUFTI」は投資でも使えます。
ただし、単純に「〜円稼ぎたい」「常勝したい」etc.. というのでは叶いません。
そもそも「TUFTI」というのはそのようなことには使えません。
これらを「TUFTI」の中では”眠っている状態”として望みが叶わないものとしています。
“起きている”のに”眠っている状態”というのは不思議な言い方だと思われますが
これは本を読んでみてその状態とはどんな状態なのかを確認してください。
「TUFTI」は現実を構築するための方法で、
現実を構築するためには”目覚めている状態”にいることが大事だと説いています。
現実を構築するための”目覚めている状態”とは?

“目覚めている状態”は自分の意識が「内部スクリーン」「外部スクリーン」の両方にいないで
中立的な立場にいることです。
どういうことかというと、
内部スクリーン:物思いにふける、頭の中で考えている状態
外部スクリーン:外で起きていることに反応している状態
“気づきの中心点”

“目覚めている状態”になるのは次の方法を取ります。
- 内部スクリーンと外部スクリーンの中心に自分がいることを意識します
- 「気づきの中心点」と呼ばれる俯瞰して見るポイントを自分で位置付けます
「気づきの中心点」は真上、目の前、後ろ、斜め前、斜め後ろなど人によって
ポイントが異なります。自分が俯瞰して見えるポイントを探し出すことから始めましょう。
「気づきの中心点」に入る簡単な方法
どうしても俯瞰して見ることができないという方は以下の方法を試してみて下さい。

- 自分の掌を見る
- 掌を認識する(手がある、手相を見るetc.などなんでも良い)
- そのまま目線を外に移動させて、意識を外に向ける
その後すぐに
- 「私はここにいる」と認識する
- 周りで起きていることをそのまま感じとる
この文章を書いていて、なぜ手相を書くと願いが叶いやすいかがわかります。
手相を書いている段階で自分を俯瞰して見ていることになり、
その状態で願いに適した線を書いていくことでTUFTIのやり方をほぼ実行しているからです。
俯瞰して見るとはどういうことか
「俯瞰して見る」のイメージが掴めない方もいると思いますので
簡単に俯瞰してみる状態に入る方法をお伝えします。
「俯瞰して見る」とはつまるところ、
自分が当事者でなく、自分以外の第三者になって見ている感じを指します。
要するに他人事だと思ってしまうことです。
この状態に入るには、常に自分が感じとったこと、見ていること、思っていることを
第三者視点に変換することです。
変換するのはとても簡単です。
全ての物事に「〜を見ている自分がいる」「〜を感じている自分がいる」
「〜があることを知っている自分がいる」「〜をやっている自分がいる」
「〜を楽しんでいる自分がいる」という語尾をつけることです。
例えば、目の前にリンゴがあるとします。
このリンゴを俯瞰して見ないと、自分目線でリンゴを認識しているだけです。つまり見る状態。
俯瞰してみると、「〜にリンゴがある。そのリンゴを見ている自分がいる。」
慣れてくれば最後の「自分がいる」を省略してもできるようになります。
今この文章を書いている自分を俯瞰しているなら
「TUFTIの”気づきの中心点”について書いている自分がいる」となります。
次の項目に移る前に、しっかり俯瞰して見る練習をしておきましょう。
なお、「TUFTI」では常に”気づきの中心点”にいることが大事だと書いています。
これはとても難しいですが、1時間、2時間と徐々に伸ばしながらやっていきましょう!
投資(FX、株、貴金属、商品、インデックス)に応用してみよう!
“気づきの中心点”にいつでも入ることができる皆さんお待たせしました!
この記事の本題である投資に応用する方法をお伝えします。
方法1 ”気づきの中心点”に入る
まず、PCを起動させて、チャートとトレードする会社のプラットフォームを開きます。
前述した方法で”気づきの中心点”入ります。
方法2 ”気づきの中心点”にいながらチャートを見る

チャートは図形なので、俯瞰して見る意識が重要です。
インディケーター類は全て遅行性指標のため、まずチャートの値動きありきです。
値動きを正確に見て、分析することでインディケーター類を活用できるため
“気づきの中心点”にいながら、どの角度で推移しているのかを把握することが大切です。
そして検討をつけたらラインを引くなどして分析をします。
なお、罫線分析の練習をするときも同じようにします。
この意識でいると色々な気づきやアイデアがたくさん出てくるようになり
常に同じ基準でラインを引くなどの技術面の習得も早まります。
方法3 ”気づきの中心点”にいながらトレードタイミングまで待つ
PCの前に常にいる方なら、”気づきの中心点”にいながらトレードできるタイミングまで待ちます。
“気づきの中心点”にいない状態でPCの前にいると常にトレードしたがる傾向や
負けた時に感情トレードしやすい傾向にあります。
つまり内部スクリーンの状態に入り込んでいる状態です。
どなたでもこの状態を経験したことがあると思うので、
内部スクリーンにいるときはこの状態の時だと理解していただけると思います。
方法4 トレード発注〜終了まで
トレードを終えるまでは常に”気づきの中心点”にいるようにします。
スイングトレードの方も常に”気づきの中心点”にいるように訓練して下さい。
常に俯瞰的に見ることが出来ればそれだけで冷静さを維持できます。
もし自分が”気づきの中心点”にいることが分からなくなってしまった場合は
前述した方法をその都度繰り返して、”気づきの中心点”を置き直す習慣をつけます。
この方法でやれば投資だけでなく、仕事、プライベートでも大きく変わっていくはずです。
この先の現実を構築する方法は本書にて
色々なWEB検索、SNS検索をしても「TUFTI」を投資に応用したのは見つからなかったため
おそらく私が初めてだと思います。
投資に合わせた状態で紹介していきたいと思っていますし
自分の経験談やコツなども合わせて今後お伝え出来ればと思います。
今回は”気づきの中心点”にいる方法を解説しましたが
全ての原点であるこの方法をマスターするには時間がかかります。
慌てずに、急がずに確実に現実を構築化するためにも”気づきの中心点”にいる方法を
今の段階で丁寧にやり続けることがとても大事です。
”気づきの中心点”にいながら、とあることをしていくことで
現実化をしていく方法が「TUFTI」に書いてあります。
その中で「三つ編み」「トリガー」「内部センター」「外部センター」などの用語が出てきます。
特に「三つ編み」の上げ下げ、スクリーンに打ち出すなど想像力、イメージ力が大事になってきます。
もっと早く知りたい!詳しく知りたい!という方は本をぜひ買って読んでください。
コメント