【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 基本画面編
【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 トレード編
【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 カスタマイズ編
【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 インディケーター編
【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 テンプレート&プロファイル編
【フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 チャートオンチャート編
フィリップ証券】メタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)取扱説明書 ヒストリカルデータのエクスポート(外部出力)&Googleスプレッドシートでローソク足チャート作成編
フィリップ証券のメタトレーダー5(Meta Trader5/MT5)の最後の記事は、
何度もこれから使うであろう便利なチャート設定やチャート画面を保存/読み込みする機能です。
この設定をいつでも読み込みたい、通貨ペアごとにチャート画面を切り替えたいなど
トレーダーのわずらわしさを一気に解消するものがMT5にあります。
チャート設定を保存/読み込みするためには「テンプレート」機能を
チャート画面を保存/読み込みするために「プロファイル」機能を使います。
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テンプレート
ボリンジャーバンド25期間 ±1σ、SMA75期間、SMA200期間のチャートを例に
テンプレートを保存していきます。
チャート上で右クリック。
「テンプレート」→「定型チャートの保存」をクリック。
ファイル名を変更します。
ここでは「MT5trade」と入力し、「保存」をクリックします。
これでチャートの設定がテンプレートとして保存されます。
テンプレートが保存されているか確認するために
上述した方法を再度行います。
テンプレートに「MT5trade」が追加されているのを確認します。
上図のように追加されていたので、削除しない限りはテンプレートに保存されたままです。
プロファイル
例として、EURクロスをまとめて保存していきます。
チャート下部に赤枠で囲った「Default」というものがあるので、クリックします。
クリックするとメニューが表示されるので、「保存(S)」をクリックします。
この保存は新規保存で名前を付けて保存するためのものです。
上書き保存したい場合は1つ上の「保存」をクリックします。
「プロファイルの保存」が表示されるので、
名前を半角英数で入力後、「OK」をクリックします。
上述した手順を再度行い、「EURcross」が追加されていることを確認します。
これでEURcrossの通貨ペア一覧がいつでも呼び出せるようになります。
こちらも削除しない限りはプロファイルに保存されたままです。
今回のテンプレートとプロファイルを覚えておくことで
チャート設定を瞬時に表示することやチャート画面の切り替えが簡単にできます。
覚えておくと時間短縮に繋がるのでおすすめです。
ここまで全6回にわたって書いてきましたが今回で最後です。
もし使い方を忘れてしまったら、いつでも振り返られるようにブックマークに登録して
いつでも読み返せるように保存しておいてください。
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