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Pelican FX流リスクマネージメント(リスク管理)の考え方

リスクマネージメント FXの基礎

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先日以下のツイートをしました。

 

リスクマネージメントはとても大切。

1トレードの許容リスク3%(ベストは1~2%)までにすれば
トレードできるチャンスが残されます。

チャンスは何度でもやってくるので、そのためにも資金を残すことを大前提に考えましょう。

その他の大事なことはブログに書きます。

トレードをしていく上で必ず必要になるのがFX会社や証券会社に預ける証拠金です。
この証拠金がなければトレードをすることはできません。

投資をする人は、お金がたくさんある人だけではありません。お金に余裕がない人がほとんどだと思います。

毎月の給料から少しずつ貯めてきた大事なお金を元にトレードをして増やしていく行為が投資です。
大事なお金を全て失わないように、大損しないようにするのがリスクマネージメント(リスク管理)です。

リスクマネージメントを疎かにすること=投資で100%失敗する(退場)

このことを胸に刻んだ上で、今回の内容が参考になることを願います。

最大リスク許容度は証拠金の3%まで

Pelican FX流リスクマネージメントの考え方

投資をする以上、自分の全ての行動が利益に繋がって欲しいという願望を捨て切るのは難しいです。
どんなに裁量取引で機械的にやっていても「利益になって欲しい、自分の考えている方向に進んで欲しい」という期待が
頭をかすめるときがあります。

人は何かしらの行動に見返りを求めてしまう生き物なので仕方ありません。
ですが、こと投資においては捨て切らないと身の破滅をもたらしてしまいます。
それを防ぐためには徹底的にリスクをコントロールしていく必要があります。

リスク許容度を設定する

こちらはトレード毎に履歴とノートとして記録しているページです。

損失はできるだけ小さく、利益はできるだけ大きくを意識してトレードしているため、その結果が現れていることがわかると思います。

投資において自分が唯一コントロールできるのが、トレードをするかどうかトレード毎に起きうるかもしれない損失のコントロールです。

では、損失のコントロールはどのくらいが適切なのか。

人によって様々ですが、できるなら全証拠金の3%までを1回のトレードの最大許容リスクとして考えることが無難です。

個人的には2%までとした方がベストだと考えています。

(例)10万円の証拠金、リスク許容度3%
10万円の証拠金であれば、3%は3,000円です。
3,000円であれば1万通貨で30pips先にストップロスを置けます。

通貨ペアにもよりますが、ポンドクロス(GBPJPYなど)以外では1時間足以下の時間枠でトレード判断するならば十分なリスクを取れます。
逆に言えば1時間足以下で30pips以上離れたところに置くようなトレード手法はリスクばかりが先行しやすいと言えます。

もしその手法でやるならば、証拠金を増やすか、ロット数を抑えることになります。

例えば、上記の例であれば、5K(5,000通貨)であれば60pips先にストップを置く。
1K(1,000通貨)であれば300pips先に置きます。

自分でその時々の状況で仕掛けるロット数を変えていく柔軟性を持つことが投資で成功に近づくためのコツです。

これさえ守っていれば、レバレッジが10倍だろうが、25倍だろうが海外のハイレバレッジで100倍、400倍であっても証拠金を失いすぎません。

大切なのは、レバレッジのコントロールではなく、最大許容リスクのコントロールと状況に合わせたロット管理です。

ストップロスの管理をする

ストップロスの管理

次に証拠金のリスク管理と同等に大切なリスクマネージメントはストップロスの管理です。

相場は1秒もあればあっという間に真逆にいくような慈悲と容赦のない世界です。
そのため、自分の思った方向に動き、保有ポジションの利益が乗ってきたら迷わずに自分のポジションを守り、
利益を守るか損失にならない価格まで
ストップロスを引き上げていく(下落時は引き下げていく)作業が必要です。

FX会社にはトレーリングストップという機能がついているものもあり、一定の価格を動いたらストップロスを
任意の設定分自動的に引き上げていくことが出来ます。こういった機能がなくても自分で逐一チャートをチェックするか
ある価格に到達したらアラームで通知してくれる機能を使えば大丈夫です。

自分のポジションを守り、リスクをゼロにする/利益を守る作業無くして利益が増えることはほとんどありません。

ポジションを持ったら油断しないことを心がけましょう。

時間枠別のトレンド把握を徹底する

トレンドの把握を怠らない

相場の基本は、次のように見ていきます。

月足→週足→日足→4時間足→1時間足→15分足→5分足→1分足

5分足や1分足を見続けることは、余計なトレードをするリスクが高まることや利益が剥離になりやすく、
コストも大きくなるためおすすめはしません。ただし上位足の反転や反発を狙う時に使うのは戦略の1つになります。

利益を上げていくことが上手い上級者ほど、スキャルピングをしない傾向にあります。

それはなぜかというと、自分の大きなポジション(100~300万通貨以上)は5分足以下だと一度に約定できないリスクが高まるためです。

最近では大きなポジションを一気に約定できる大口トレーダー向けのサービスが出てきていますが、
その分スプレッドが広めになるためスキャルピングの効率が悪くなります。そのため結果的にデイトレードになる傾向にあります。

そのため5分足以下を使ったトレードはしないように心がけましょう。

トレード判定足と上位足のトレンド把握を徹底する

トレード判定足とは、自分の生活リズムに合わせたトレードをするためにトレードするかを判断する時間枠のことです。

この時間枠と上位足のトレンドが同じになるタイミングであれば利益になりやすく、
エントリーから決済までの時間が短くなる傾向にあります。

具体的に、日足(上位足)と4時間足(トレード判定足)のトレンドが同じ、
4時間足(上位足)と1時間足(トレード判定足)のトレンドが同じ、
1時間足(上位足)と15分足(トレード判定足)が同じなどです。

この基本を常に心がけて、いつもできるようになったら次は応用編として以下のことをできるようにします。

それぞれの時間枠のトレンドラインに到達したタイミングで
トレード判定足以下の時間枠で反対のトレンドが出るタイミングでトレード。

これらのことができるようになるためには時間がかかります。

適切な手法を構築する

適切な手法を構築する

最後の項目になりましたが、リスクマネージメントをする上で欠かせないのが「今、自分が何をしているか」を完璧に把握することです。

投資において自分が何をしているかが曖昧になった時点で焦りと不安が生まれ、目の前のことに感情的に振り回されてしまいます。

そうならないためには、自分が何をやっているかを明確にしなければなりません。

そのためには、常に一貫性のある山(トップ)と谷(ボトム)の判別方法、
それに基づく一貫性のあるトレンドラインや水平線の引き方をする必要があります。

判別方法を以前書きましたので、参考にしてください。

この中のBalance Line(バランスライン)のセットアップの基本がいつも公開しているテクニカル分析のベースです。

適切な手法を構築してトレードを続ける=ルーティーン

Pelican FXは上記に書いた方法で手法を作り上げ、それを常に守ってルーティーン化しています。

ルーティーンとは、スポーツ選手が常に自分をベストな状態に持っていき最大限のパフォーマンスを出すために習慣的にやっている動作です。

例えば、野球のイチロー選手のバッターボックスに入る前のストレッチ〜バッターボックスに入ったときの動作。
ラグビーの五郎丸選手の手を組む動作。サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手のフリーキック前の助走歩数と仁王立ちポーズ。
体操の内村航平選手の跳馬での体の中心に合わせて両手を前に出す動作など。

緊張を和らげるためにやっているだけなく、それを無意識にやってしまうレベルまで落とし込んでいるから、常に結果を残しています。

投資においてもそのルーティーンは威力を発揮します。

ルーティーンの作り方

  1. 適切な手法を構築し、バックテストをして成果が上がるのを確認する
  2. その手法で実際に利益が上がる(資金管理やストップロス管理もした上)
  3. その時の状況を鮮明に思い出す、またはメモしたものを再度読み返す
  4. 次も同じ手法を使って、同じことをする
  5. これらを繰り返す

投資においてはエントリー、リミット、ストップを設定する動作が
ルーティーンにおける動作となるので、特別何かをする必要はありません。

まとめ

リスクマネージメント(リスク管理)には、資金の管理と行動の管理があります。

・最大許容リスクを3%までにする
・ストップロスの管理をする
・時間枠別のトレンドを把握する
・適切な手法を構築し、ルーティン化する

この中で一番難しいのは適切な手法を構築するということでしょう。

適切な手法を構築するためには、絶対に一貫性のある判断方法が必要です。山(トップ)と谷(ボトム)の判別を同じにする。
インディケーターを使う場合は常に同じ考え方、使い方をする。

判断に一貫性がないときちんとした検証ができず、その相場次第でしか使えないため、
過去のチャートに無理やり当てはめたものでしかありません。

そのため、まずは一貫性を持った判別方法を意識すると良いでしょう。その次に手法を作っていく方が余計な回り道をしなくて済みます。

これには時間がたくさんかかりますが、相場が動いている限りチャンスは何度もやってきますし、
一度信頼できる手法が出来上がってしまえば一生ものの財産になり、誰にも奪われることはありません。

そうして資金管理やストップの管理もすれば、利益を積み重ねられないことはほとんどないでしょう。
時にはマイナスになる日や月もあるでしょうが、気にならなくなると思います。

焦らず、腐らず、周りのせいにせず、ただひたすらに自分がやるべきことに集中する。

そういった人が最終的に笑うのです。
この記事、ブログに出逢った人たちが笑えるようになることを願っています。

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執筆者

年齢:40代|相場歴:18年|手法:エリオット波動、ローソク足、チャネル&トレンドライン|トレード通貨ペア:USDJPY(ドル円)
フリーランス(仕事募集中/入社可能)│FXトレーダー&ブロガー(2007-現在)※FX会社(2020)、FXデモ体験アプリ会社(2021-2022)│エリオット波動&チャネルライントレード│投資コンテンツ執筆│ブログ運営│FX会社とタイアップ計11社以上、FX専門雑誌掲載7回、 FX WEBメディア掲載3回、FX投資ラジオ番組出演2回

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