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生活リズムとトレードスタイルを合わせ、無理なくFX投資を続けるための取引時間と通貨ペアを選択する方法

生活リズムとトレードスタイル、取引時間と通貨ペアを合わせる FXの基礎

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取引時間

・​夏時間
 月曜日 朝6時〜土曜日 6時まで

・​冬時間
 月曜日 朝7時〜土曜日 7時まで

基本的にはどの業者も同じ時間帯で開始し、チャートが動くようになります。
各市場オープン時間帯 わかりやすいように図を作りました。

市場別オープン時間

北半球と南半球ではサマータイムが逆になりますが
北半球のほうが総取引高が高いため影響はほとんどありません。

各市場がオープンする前後は取引量が急激に増えます。
東京市場ー欧州市場、欧州市場ー米国市場のオープン前は突発的な動きが
起こりやすいため注意が必要になります。

今までのトレンドとは反対の方向に動くこともあります。
実際には市場というものは存在していないため、
日によって動き出すタイミングが違うのでこの市場はこういう動きをしやすい、
一気に動き出すはず、というような先入観を持たずにいるようにします。

通貨ペアとは何なのか

通貨ペアとは通貨と通貨の組み合わせです。

例えば、
米ドル(US)と日本円(JPY)であれば
USDJPYとして通貨ペアで表記さ れます。

基本的に自国通貨は右側に表記します。

というのも、日本国内だけで日本円が流通していれば円だけでいいですが
海外と取引したり、海外の債券や株、買収時に必要な金額を調達するには
自国の通貨を売って、当事国の通貨を買わなければいけません。

そのために、売る通貨を右側に、買う通貨を左側に表記します。

逆に、アメリカから見ればJPYUSDになり、価格としてはありますが
市場で取引されている通貨ペアではないので、あまり関係ありません。

EUR(ユーロ)とUSD(アメリカドル)も同様です。

世界の基軸通貨はUSDドルなので、 USDを中心として取引し各地域、
国は便利なためUSDを右側にしたドルストレートか 市場で取引されています。

もちろん、こちらも逆に入れ替えたペアの数値もありますが
あまり一般的ではないため、説明を省略しま通貨の強弱

 

通貨と通貨を組み合わせて通貨ペアとなり、
各国の通貨の売買があるのであればそこには必然的に経済状況や
その他の事項や思惑が絡んだ力関係が出てきます。

違う国の通貨が等しく交換されたら、
2カ国間での通貨の存在意義がなくなります。

しかしトレードをしていると通貨ペアが
1.0000(パリティと呼ばれる)になることがあります。

この状態はたまにありますが、常に1.0000で一定であることはなく
すぐに1.0000より上か、0.9999より下で取引されます。
このように各国の状況によって貨幣の価値が変動していき
それらが各国で毎日変化しているのです。

世界には160前後の通貨が存在しているので、
2カ国間の通貨の強弱を 見ていれば良いというものではありません。

それがFX初心者にとっては悩みどころであり、迷いやすいわけです。
1つの通貨ペアでしっかりと利益を出し続けるまでは、
他の通貨ペアは見ないか、後で紹介する方法で通貨の強弱と
自分の取引している通貨ペアが どういう影響を受けているかだけを
把握していくことから始めていきましょう。

なお初心者は、ドル円、ユーロドルなど多くのトレーダーが取引していて
取引量が安定しており、情報が多く入る通貨ペアを選びましょう。

同じ円の通貨ペアでもクロス円と呼ばれるユーロ円、ポンド円、豪ドル円など
は合成通貨ペアと呼び、後述する通貨の比較で最低でも3種類の通貨の強弱を
調べてから動きを把握することになります。

利益を出せてないうちにクロス円を取引するのは、頭が混乱してしまい
動きを予測することが難しいため控えたほうが無難です。

合成通貨ペアとは

通常、市場で直接取引されているのは、
ドル円、ユーロドル、ポンドドル (ケーブル)
豪ドル米ドル、米ドルカナダドルなどが代表的です。

ちなみにポンドドルをケーブルと呼ぶのは、昔、海底ケーブルで繋げて
取引をしていたからだという説があります。

これらは直接取引されていますが、
クロス円と呼ばれるユーロ円、ポンド円、
豪ドル円、ニュージーランドドル円、スイス円、カナダ円などは
合成通貨ペアと呼ばれ市場で直接取引されておらず、
各通貨ペアを合成して価格を表示させています。

ユーロ円ならば、ユーロドル×ドル円 で計算されています。
ポンド円ならば、ポンドドル×ドル円 です。

このように計算されていますが、さらにそこにユーロポンド(EURGBP)という
通貨ペアを加えていかないと数値以外の見えない強弱というものがわかりません。

ユーロポンドの動きを把握すると、ユーロが強いのか、ポンドが強いのかで
ユーロ円、ポンド円の上昇や下降の勢いや動きの大きさが左右されます。

今書いていることは上級者、取引に慣れたら考えることなので
こういう面があって相場は動いている程度で最初の頃は構いません。
これらがあるためクロス円は動きが予測しにくく、難しいと言われる所以です。

短期的に利益を上げることは可能ですが、
きちんとした通貨の仕組みを知っておかないと短期的に上げた利益を
全て吐き出すことになるため、ゆくゆくは覚えていきましょう。

合成通貨ペアの動き方

例)・ユーロ円

・ユーロ円が上昇する場合
ユーロドル・・・ ​上昇 ドル円・・・・・ ​上昇
ユーロドル・・・ ​上昇
ドル円・・・・・ ​下落​(円が売られている状態)

・ユーロ円が下落する場合
ユーロドル・・・ ​下落 ドル円・・・・・ ​下落
ユーロドル・・・ ​下落
ドル円・・・・・ 上​昇​(ドルが買われている状態)

・ユーロ円がレンジ、もしくは保ち合いになる場合
ドルと円の力関係がユーロ以上に強くなったときなど。

他にも色々な条件がありますが、その場面になったときに
その都度チェックしてみると自分の勉強になるので
余裕ができたらチェックしてみるようにしてください。

時間帯に合わせた通貨ペア選択

各通貨の特徴から動き出す通貨が違います。

基本的には自国通貨を売買することになるので、以下のようになります。

早朝・・・豪ドル、ニュージーランドドル
8時以降・・・日本円
16時以降・・・ユーロ、ポンド
21時以降・・・米ドル

これらを踏まえて最適な通貨ペアを選択するならば、

朝・・・ドル円、豪ドル円などのクロス円(​必ずドルストレートも分析すること​)
16時以降・・・ユーロドル、ポンドドル、ユーロポンドなどの欧州通貨
21時以降・・・ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドルなどの
       ドルストレート、ドル円

FXは通貨と通貨の強弱関係で動くので、
他の組み合わせの通貨ペアが動きやすい ことが多くあります。
ユーロ豪ドル(EURAUD)、ドルスイス(USDCHF)など。

クロス円で注意すること

日本人にとって日本円は生まれてから身近にあるのものなので
馴染みがありますが、世界的にみれば取引量の割合は全体の8〜10%程度です。

ほとんどが米ドルとユーロで占められているのが現状です。
その次にようやく日本円が出てきます。

取引量が低いと突発的な動きや大きな動きになりやすく、
日本より取引高が低いポンドが動きやすいのはそこに理由があります。
取引高の高い通貨も突発的な動きや大きな動きになりますが
全体を通してみると少ないです。

日本人はドル円やクロス円(ユーロ円や豪ドル円など)を
取引通貨ペアにする傾向にあります。

これ自体は特に問題はないのですが、多くの人がドルストレートを見ないで
クロス円に手を出していることが問題なのです。

ドル円以外のクロス円は市場で直接取引をしているわけではなく、
ドル円とドルストレートを組み合わせてプライスを提供しています。
(上記、合成通貨ペアの項目を参考)

そのため力関係によってはドルストレートは動いているのに、
クロス円は動かない状況が多く出てきます。そのためクロス円はやりづらい、
読みづらいという人が多いです。プロでも嫌う人が多いと聞いています。
(仕事上クロス円を取引する人は、ドルストレートの画面や分析も行っています)

トレードを始めた頃は1通貨ペアでいっぱいいっぱいなので
ドルストレートを見る余裕はないと思います。

ドル円やドルストレートでしっかりと利益を出せないうちは
2通貨ペアをチェックしなければいけないクロス円には手を出さないほうが
トレードが嫌にならずに上達の早さも違います。
この点に十分留意してからクロス円をトレードしたい場合はしてください。

生活スタイルと通貨ペアを合わせる

人によってトレードする時間やトレードスタイルが違うため
自分の生活リズムに合わせてトレードする時間帯や通貨ペアを選択します。

トレードスタイルも自動的に決まってきます。
朝しかチャートを見られなければ、日足以上でトレードし(デイ〜スイング)
夕方や夜に毎日チャートを見られるならユーロドルなどドルストレートを
中心に短時間のトレードというようなトレードスタイルになります。

利益がしっかりと残せるようになるまでは、
必ず1通貨ペアに絞ってトレードし
主要通貨の米ドルは必ず分析するようにします。

個人的にはドル円かユーロドルを最初に取引していくほうが
取引量や動き方を含め良いと思います。

最初にいろいろな通貨ペアに手を出すと、
相場状況が良い時に利益をあげてしまった場合は
それが実力だと大きな勘違いをして、稼げる相場が終わって負け始めると
違う通貨ペアに浮気する無限ループに陥ります。

それを避けるためには1つの通貨ペアに極力絞って、
真の実力がついたら他の通貨ペアを試し、
自分にあった通貨ペアで取引していきます。

この時はもちろん自分の生活スタイルに合わせたトレードであることや
いろいろなトレードスタイルを混ぜないでください。
こちらも必ず1つのトレードスタイル、デイトレードならデイトレードで
1日で必ず終える。スイングトレードなら2日〜5日程度で終わらせます。

ここまでガチガチにしておかないと、何が原因かがわからず、
検証もできなかったり、思いついたアイデアも試せないので
しっかりと守ることがトレードに失敗しない方法です。
(こんなことを書く人は他にいないと思います)

以上が、通貨ペアの選択方法と取引時間・生活スタイルから
トレードスタイルを決めるやり方です。

通貨ペアはたくさんあるので身近なドル円で週1、2回トレードできれば
良いという感じで取引スタイルと生活スタイルを合わせていってください。

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執筆者

年齢:40代|相場歴:18年|手法:エリオット波動、ローソク足、チャネル&トレンドライン|トレード通貨ペア:USDJPY(ドル円)
フリーランス(仕事募集中/入社可能)│FXトレーダー&ブロガー(2007-現在)※FX会社(2020)、FXデモ体験アプリ会社(2021-2022)│エリオット波動&チャネルライントレード│投資コンテンツ執筆│ブログ運営│FX会社とタイアップ計11社以上、FX専門雑誌掲載7回、 FX WEBメディア掲載3回、FX投資ラジオ番組出演2回

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