【永久保存版】トレードで最低限使いたい手法① 〜ダウ理論〜

【永久保存版】トレードで勝ち続けるための抑えるべき手法① 〜ダウ理論〜 FXの基礎

トレードで勝つための手法は世の中にたくさん溢れていますが
再現性があるものは実は少ないのではないかと思います。

再現性がある=誰でも同じことができる ということですが
FXに限らず、投資には若干のブレがどうしても出てしまいます。

先日このようなツイートをしましたが、
これらの方法でさえもブレがどうしても生じてしまいます。

そのブレを最低限にするために昔から多くの人が規則性を見出していますが
今回解説するダウ理論は代表的なものです。

このダウ理論を基礎から覚え、過去チャートから判別できるようになり
リアルタイムで動いているチャートで適切に判別できるようになり
大きな時間枠のチャートから小さな時間枠の順にダウ理論の構成を判別/理解できることが
ダウ理論の本当のゴールです。

そのためにどうすれば良いかを順を追って解説していきます。
なおこのシリーズは全4回ほどを予定しています。

ダウ理論 基礎

トレンドの定義

ダウ理論の基礎

ダウ理論におけるトレンドは以下の条件です。

上昇トレンド:安値が切り上がり、高値が切り上がる
下降トレンド:高値が切り下がり、安値が切り下がる

トレンド転換の定義

ダウ理論 トレンド転換

上昇トレンドから転換:高値をつけた後に、一つ前の安値を抜けていく
下降トレンドから転換:安値をつけた後に、一つ前の高値を超えていく

 

ダウ理論 トレンド転換

上昇トレンドから転換:最高値をつけ、安値をつけるような戻り高値を作る
           その後、安値を下に抜けていく
下降トレンドから転換:最安値をつけ、高値をつけるような戻り押し安値を作る
           その後、高値を上に超えていく

トレンド転換に限り、2種類のパターンが存在します。
どちらが出てくるかは相場状況によって異なるため、両方のパターンを頭に入れて
その都度適切な方で判別していくようにします。

ダウ理論を使うときの注意点

ダウ理論だけではないですが、投資商品は全て大きな時間枠(タイムフレーム)から
分析していくことが鉄則です。

これをせずに小さな時間枠(タイムフレーム)ばかり見ていると
大局を見失い、トレンドフォローなのか、トレンドに反する逆張りなのかが
わからなくなり、必要でない損失を生んでしまいます。

必ず月足から週足、日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足の順に
見ていくようにしてください。

その上でどの時間枠までで見る時間枠を止めるか(=トレード判断足)を
生活スタイルからご自身で決めてください。

チャート実例 ドル円月足

ドル円 ダウ理論 月足

(チャート:IG証券

ドル円を実例として、月足から解説していきます。
移動平均線の種類は単純移動平均線(SMA)、期間:20期間、色:緑で表示しています。

20期間、もしくはその前後の期間設定だと、20期間SMAを終値で跨いだときに
表示している時間枠(タイムフレーム)の高値安値を判断しやすくなります。
※必ずそうだとは限りません

2013年以降は図で濃紫で短い横線で引いた2本が高値と安値になります。

2022年6月2日現在、高値を更新したことでこの表示期間で判断する場合は
上昇トレンドということになります。

チャート実例 ドル円週足

ドル円 ダウ理論 週足

いくつか省いているポイントもありますが、大体このようなイメージで大丈夫です。

移動平均線の種類は、単純移動平均線(SMA)、期間:20期間、色:緑
単純移動平均線(SMA)、期間:80期間、色:赤で表示しています。

月足の高値安値は先ほどと同じ、細かい青線が週足の高値安値です。

チャート実例 ドル円日足

ドル円 ダウ理論 日足

日足は大体このようなイメージで大丈夫です。
細かく見ようとすればいくらでも見ることができますが、
下位足を見れば同じように判別できるのでいくらか省いています。

移動平均線の種類は、単純移動平均線(SMA)、期間:20期間、色:緑
単純移動平均線(SMA)、期間:100期間、色:赤で表示しています。

このように見ると週足ではトレンド転換し、日足では上昇トレンドとなっているので
週足レベルで安値を確定させるためには日足の直近高値を超えてくることが条件だ
ということがわかると思います。

もしそうでなければ日足で126.35を抜けてトレンド転換が起きて、
それから再度上昇トレンドになる動きで週足の安値が確定するようなイメージが
今の時点で推測できます。

このようにダウ理論で考えると、2つ以上のシナリオが考えられるようになります。
ダウ理論はトレードシナリオを考える上で、必要不可欠な理論であるといえます。

ダウ理論を極めるために

必ず月足から分析するようにし、色々な通貨ペア、銘柄などを毎日勉強していきましょう。
見分け方にはいくつかコツがありますが、そのコツを会得するためには
どうしても数をこなす必要があります。

合っているかどうかを大事にしつつも、スピードをあげて練習してください。
スピードと正答率を上げるために過去チャートをたくさん研究する時間を
毎日とることである日突然見えてくるものがあります。

それは必ず現れるので、信じて練習してください。

手を動かし、自分の頭で考えることが勝ち続けるための最短距離です。
頑張ってください!

次回はフラクタル構造について書いていきます。

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執筆者
プロフィール

年齢:30代|相場歴:18年|手法:エリオット波動、ローソク足、チャネル&トレンドライン|トレード通貨ペア:GBPJPY(ポンド円)

ローソク足とエリオット波動の組み合わせを元にし、フィボナッチやチャートパターンを使ったテクニカル分析やトレード方法などを発信。3週間で資金6倍、1か月で40倍へ資金を増加させた実績あり。
FX投資コンテンツ執筆も受け付けています。

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コメント

  1. ヒロセヒロコ より:

    AKIRA様
    【永久保存版】トレードで最低限使いたい手法① 〜ダウ理論〜
    のドル円のチャートの件です。

    始めてコメント致します。
    月足の移動平均線は、SMA20、週足の移動平均線は、20と、80、日足は20と100になっていますが、
    各それぞれ設定するのですか?
    甚だしく初心者ですのでご教授頂けたら幸いです。

    • プロフィール AKIRA より:

      ヒロセヒロコ様
      コメントありがとうございます。

      はい。それぞれの時間枠(月足や週足、日足など)にそれぞれ設定して表示してください。
      1つのチャート枠ではなく、月足のチャート、週足のチャート、日足のチャート、4時間足のチャートなどです。

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