6月からまた専業トレーダーに戻っていますが、(メディア運営もしています)
基本的に相場は常にエントリーチャンスに見えても、7割8割はエントリーポイント
ではありません。
時間枠によっても違いますが、トレードは常に上下続けている値動きに対して
一番利益になりやすい上下の動きを狙うで利益を生み出します。
そのためには市場が開いている時間の8〜9割は待っている時間と呼ばれていますが
実際にそうなので、待ち時間をどのように使うかで明暗が分かれます。
そこで今回はPelican FXが普段やっていることを紹介していきます。
睡眠
値動きの概念を理解できれば、あとどのくらいで動き出しやすいかを
逆算することが高確率でできます。将来の値動きの形状もイメージできるため
相場に張り付く必要がなくなります。
その時間を寝ることに使うことで体力や精神力を回復できるため
積極的に寝ることをしています。目を閉じるだけでも良いですし、
目を閉じながら呼吸に意識を集中しても睡眠と同じ効果があります。
いざエントリーポイントが現れたときに、スムーズにエントリーできるようになります。
英語(イギリス英語、アメリカ英語)の勉強
英語(イギリス英語、アメリカ英語)の勉強を毎日必ず1時間はするようにしています。
なぜならBBCやブルームバーグ、ウォールストリートジャーナル、ロイターなど
最新の情報は英語で書かれているものが多く、日本語に翻訳されるまで
タイムラグがあるためです。
翻訳ツールを使えばすぐに読むことができますが、普段読み慣れない言語を
読むことで脳に刺激を与えることで、脳を活性化することができます。
この効果はトレードチャンスやトレード手法の閃きにも役立ちます。
読書(ビジネス書、漫画、小説)
自分の世界観を広げ、知識を増やして人間的成長や人脈を広げるときのために
ジャンルや分野にこだわらずに本を読むようにしています。
ビジネス書だけでは知識に偏りができることや想像力を養いづらいため
小説がベストですが、漫画もたくさん読むようにしています。
活字だけでなく、絵でも楽しんだりすることで脳への刺激を高めることができます。
Amazon Kindle
基本的には紙媒体の方が眼にも良いですし、記憶に残りやすいですが、
Kindleを使って読んでいます。(iPhone/iPadのKindleアプリを使う)
漫画全巻ドットコム
紙媒体でコミックスを集めたい派なので面白い漫画があればつい集めてしまいます。
そんな時に利用しているのが漫画全巻ドットコムです。一気に読むときは便利です。
海外ドラマ・映画観賞
相場は1時間、2時間、1日待つ時が普通にあるため、時間的な区切りがある
海外ドラマ・映画(日本ドラマ・映画もたまに見る)を観ることもお勧めです。
特に英語のリスニング力を鍛えるためにも1日3話以上は観ています。
Amazonプライム
プライム会員(月額500円(税込)、年会員4,900円(税込))なら
無料で見られるので、お得です。
hulu
月額1,026円(税込)で見られます。Amazonプライムでは見られないものや
取り扱っていない作品もhuluでは豊富です。
過去に日本の深夜に放送されていた海外ドラマ作品の続編が多いため
個人的にはそれが魅力だったので契約しています。
FOD
たまに観るのがFODです。有料で観られるものが多いですが、
期間限定で無料で観られるものもあります。
トレードに関する情報収集・トレードタイミングの見極め
最後に忘れてはいけない、というより上記に書いたことより優先的にやることが
テクニカル分析などの情報収集と分析です。(SNS発信も含む)
ファンダメンタルは分析しても値動きに折り込まれているため
参考にはせず読み流す程度です。どんなに分析しても突発的なニュースや
要人発言でいくらでも変わるため、深く知る必要はなく、
その時間をテクニカル分析、とりわけトレンドラインや山(トップ)や谷(ボトム)を
見分けるための時間に費やした方が効率的です。
トレードはタイミングこそが全てであり、その見極めが山(トップ)や谷(ボトム)に引くトレンドラインです。このラインの見方次第で相場の雰囲気が変わる
タイミングを探り出すことがトレードです。
これができなければ永遠に感情で動いたり、他人の情報で損するトレーダーから
抜け出すことはできません。
最後に
しっかりと勝ち続けられる方法を見つけ、その行動を守ることができれば
トレードは単純な機械的作業の連続です。
テクニカル分析し、エントリーポイントの有無を確認。
動き出しそうな時間帯の予測がついたら、トレード時間枠の時間ごとの
チェック。(1時間足なら1時間ごと)
トレードする注文(成行、指値、逆指値)を決めたら、
リミットとストップを忘れずに同時注文し(できるFX会社なら)
あとはトレード時間枠の時間ごとに動向をチェックするだけです。
チャートをずっと見ていても構いませんが、自分がやるべきことをやったら
あとは放っておくことも精神衛生上良いです。
特にチャートを見ているとトレードしたくなる人は、意図的にチャートから
離れるための訓練をしておかないと1ステップ上のトレーダーにはなれません。
チャートを見ないために上記のことをやっていることもあるので
専業、兼業問わずに参考になれば嬉しいです。
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