アンドリューズピッチフォークの正しい引き方|トレンド転換から利益を生み出しやすい4つのポイントを抑えよう

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/ FX手法

インディケーターや描画ツールは、何を表していて、何を見ていきたいかを
しっかりと考えていくことが、利益を積み重ねるための近道です。

ごくまれにその作業を飛ばして利益を生み出してしまう投資の天才がいますが
多くの人はそうではないので、投資においては右脳と左脳をしっかりと
使っていくことが大切です。

今回はAndrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)と呼ばれる
アラン.H.アンドリューズ(Dr Alan H. Andrews)博士が生み出した罫線分析を
解説していきます。

Andrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)の正しい引き方をマスターすれば
大きな波の転換から利益を生み出すトレードができるため、
使いこなせるようにたくさん練習しましょう!

Andrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)とは何か

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方

Andrews Pitchforkは、同じ方向に平行に伸びた3本のトレンド・ラインを使って、
支持/抵抗となるラインを仮定して引いたものです。

Andrews Pitchforkはそのラインの形状が、海外ドラマや映画でよく見かける
畜産農家の人が持っている熊手(Pitchfork)に似ていることから名付けられました。

このPitchforkの外側を終値で抜けたタイミングがトレンド転換を指します。
このタイミングでトレードしようというのが、今回の重要なポイントです。

しかし引き方がサイトや本によって様々で、どの3点に合わせれば良いのかが
わかりませんし、同じサイトでも合わせ方に一貫性がありません。

そこでここではAndrews Pitchforkの成り立ち、Andrews Pitchforkの引き方という順番で
実例を交えて解説していきます。

 

Andrews Pitchforkの成り立ちと引き方

⑴上昇トレンドの起点/終点、下降トレンドの起点/終点を見つける

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/AUDUSD

まず最初にやることは、上昇トレンドと下降トレンドの起点と終点を
それぞれ見つけることです。

大きな上昇の波から転換していくポイントを見つけたい場合は、
上昇トレンドの起点と終点、下降トレンドの終点に赤丸を付けます。
(下降トレンドの起点と上昇トレンドの終点は同じ)

大きな下落の波から転換していくポイントを見つけたい場合は、
下降トレンドの起点と終点、上昇トレンドの終点に赤丸を付けます。
(上昇トレンドの起点と下降トレンドの終点は同じ)

 

今回は大きな上昇の波から転換していくポイントを見つけたいため、
上昇トレンドの終点(&下降トレンドの起点)と下降トレンドの終点を
赤茶ラインで結びます。

⑵上昇トレンドの起点と赤茶ラインの中心を結ぶ

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/AUDUSD

先ほど引いた赤茶ラインの中心(黒丸)に向かって、上昇トレンドの起点から
真っ直ぐにラインを引きます。

このラインが振り子の中心としてバランスをとるイメージを持ってもらえれば構いません。
このラインを一気に超えていくと何かしらのパニック状態となっている可能性があります。

⑶中心ラインと同じ傾きのラインを両端に引く

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/AUDUSD

中心ラインと同じ傾きのラインを両端に引きます。

⑷端のラインを終値で抜けてくれば大きな波の転換サイン

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/AUDUSD

このラインを終値で抜けてくると大きな波が終わり、次の大きな波を作る動きに入っていきます。

上図でははらみ足の状態で終値が抜けている部分がありますが、
はらみ足は無視し、はらみ足でない状態でローソク足1本の終値で抜けてくることに注意します。

 

このように各トレンドの起点と終点でAndrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)を
引くことで大きな波の動きの転換を捉えるのが本来の役割です。

Andrews Pitchforkの成り立ちを説明するのにこの引き方をしましたが
今はどのチャートでも「Andrews Pitchfork」という描画ツールがありますので
これを使えば素早く引くことが出来るので便利です。

 

また、引き方に関してですが、上昇/下降トレンドの押し目や戻りごとに
引くことも間違いではありませんがもっと効率的、かつ効果的に使うためにも
上記の方法をおすすめします。

もし上昇トレンドや下降トレンドの見極めや山(トップ)/谷(ボトム)の
見極め方に不安がある方はこちらを復習してください。

トップとボトムを見分ける簡単な方法

 

AndrewsPitchforkのEURUSD実例

ここではEURUSD(ユーロドル)を実例として、
連続でAndrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)を引いてみます。

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

ダブルトップに左端がなっていますが、Andrews Pitchforkで引く条件には
当てはまりません。
その理由として、左端の最高値からのダウントレンド中に大きく上昇し、
最高値近辺まで上昇してきましたが、上昇トレンドのようにジグザグの動きではないからです。

 

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

Andrews Pitchforkのポイントが一気に変わりました。
上昇トレンドの後に上昇トレンド分以上の下降トレンドが出来たためです。

 

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/実例/EURUSD

 

Andrews Pitchforkの利食いと損切り

Andrews Pitchfork/アンドリューズピッチフォーク/正しい引き方/利食いと損切り/EURUSD

Andrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)を使った
利食い(プロフィットターゲット)と損切り(ストップ)ですが、
以下のようにします。

利食い(プロフィットターゲット):トレンドが続くまでor値幅理論
損切り(ストップ):Andrews Pitchforkを終値で抜けた足の高値(安値)

このようにするとリスクリワードが高くなります。
大きな波の転換を狙うため、損切りにかかる確率が低いため
このチャンスがきたら狙うしかない場面になります。

 

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか?

コツさえつかめてしまえばAndrews Pitchfork(アンドリューズピッチフォーク)は簡単に使え、
的確なポイントでトレード出来るのが分かったと思います。

おさらいすると、

大きな上昇の波から転換していくポイントを見つけたい場合は、
上昇トレンドの起点と終点、下降トレンドの終点に赤丸を付けます。
(下降トレンドの起点と上昇トレンドの終点は同じ)

大きな下落の波から転換していくポイントを見つけたい場合は、
下降トレンドの起点と終点、上昇トレンドの終点に赤丸を付けます。
(上昇トレンドの起点と下降トレンドの終点は同じ)

ラインを終値で抜けてくると大きな波が終わり、
次の大きな波を作る動きに入っていきます。

はらみ足の状態で終値が抜けている部分がありますが、
はらみ足は無視し、はらみ足でない状態でローソク足1本の終値で
抜けてくることに注意します。

利食い(プロフィットターゲット):トレンドが続くまでor値幅理論
損切り(ストップ):Andrews Pitchforkを終値で抜けた足の高値(安値)

以上のことを守れば良いだけなので、とてもシンプルにチャートを見ることが出来ます。

大きな波の転換を狙い、リスクリワードが高くなるAndrews Pitchfork。
是非とも使いこなして自分の武器にしてください。

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