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FXを始めたの15年くらい前。最初の頃に間違えたことを覚えなければ
大金を失わなくて済んだのにと後悔しています。

大金を失い、FXはギャンブルだとか、勝てないとかで辞めてしまう人が
これ以上増えないように、自分の過去の経験から書いていこうと思います。

シンプルなチャートで勝ち続けるための手法も解説するので最後まで読み、
日々練習を続けてくださいね!

勝てない理由は、最初に本やサイトで学んでしまうから

いきなり衝撃的な見出しになりますが、これは結構な事実です。

基礎的な言葉やインディケーターの名前と計算式や成り立ち、トレンドライン、
チャネルライン、フィボナッチリトレイスメント、フィボナッチエクスパンション、
経済指標などの用語は覚えなくてはいけません。

ですが使い方を鵜呑みにしてしまうといけないのが移動平均線
(SMAやEMAなど)やボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクス、
RSI、RCIなどを使った手法です。

デューカスコピー・ジャパン簡易チャート

こんなごちゃごちゃしたチャートで分析とか出来るわけがありません。
数を減らしても同じことです。

これらは全てローソク足の四本値を基に
ある一定期間の平均値を計算しているに過ぎません。

ですがFXを始めた頃はそんなことを気にしないし、
気にするほど余裕があるわけではありません。

ただ考えもなく、本やサイトに勝ち続ける手法を探して表示させただけなので、
無意識のうちに自分の考え方でチャートを見てしまいます。
これが勝てる手法を検索し続けてしまう、何年も続く聖杯探しの要因です。

解決策は基本に戻ること

チャートというのは情報の宝庫です。
まず、このことを認識して下さい。

目の前に宝箱があるのに、罠じゃないのかと勝手に鍵を掛けたり、
チェーンでグルグルに巻いたりして、開けるのに躊躇している状態が先述の通りです。
そんなの笑ってしまいますよね?

だから素直に宝箱を開けるために最初にやることは、
ローソク足だけのチャートにすることだけです。

「え?これだけでいいの?」と戸惑うかもしれません。
ですがこれで良いんです。

例えば、FXで最初に学ぶ移動平均線。
この移動平均線のクロスには何の根拠もありません。
むしろそのタイミングで遅すぎるため、損切り幅が大きくなりやすい傾向があります。
そうなった時にそれ以上の利益が見込まれる場面は一体どのくらいあるでしょうか。

それに移動平均線は設定期間によって角度が大きく変わります。
適切な設定期間など存在しないので、大口投機家などが表示させていると思わせる期間の
移動平均線や種類を使っているに過ぎません。

そういうことなので、どんな相場参加者も等しい条件で見ているローソク足と
ローソク足が連なる集合体の流れを把握することが、今のあなたに必要なのです。

 

ローソク足の流れから反転/反発,トレンドを理解する

基本的にローソク足3本で反転/反発が分かります。
これを3バーと4、5年ほど前に名付けました。

3バー基本

この3バーを元に反転/反発を結んでいくと、下図のように値動きの流れが見えてきます。

デューカスコピー・ジャパン簡易チャート

これをこの時間足をそのままに少し視点をあげていくとトレンドの把握ができます。
関連記事:波の判断基準と流れの把握

このようにインディケーターを使わなくてもトレンドの把握ができますし、
これが理解できているかいないかで移動平均線が有効に使えるかどうかの
分かれ道になっていきます。

 

FXのボラティリティの増減はラインを引く目安になる

先日このようなツイートをしました。

FXは株式市場のように固定の市場がないため、
各国の株式市場が開ける1、2時間前からボラティリティが高くなっていきます。

それらを大きな枠でくくると、4つの市場になります。
オセアニア市場、東京市場、欧州/ロンドン市場、NY市場です。

市場別オープン時間

その中でも特に値動きが盛んになる17時から翌朝6時まで(冬時間は7時)が
次の日の流れを決める重要な役割を担っています。

その理由として、市場で取引されている資金量の違いがあるからです。
オセアニア/東京市場と欧州/NY市場では資金量が全く異なり、資金量が少ない時に作った
サポートやレジスタンスは意識されにくいです。

 

国際決済銀行BIS2019年4月発表

例えば日本市場約41兆円、アジア全てだと約207兆円(2019年4月BIS(国際決済銀行)発表)
1日の取引高ですが、これは英国の1日の取引高の約1/2でしかありません。アメリカと合わせれば約1/3程度でしかありません。
参考資料:https://www.boj.or.jp/statistics/bis/deri/data/deri1904.pdf

つまり、アジア市場での値動きはほとんどロンドン時間で打ち消される以上の
取引高があるわけで、東京市場と欧州市場は重複しているのでズレはありますが
17時以降は英国勢の取引高が目立ちます。

そのためアジア市場の取引高で作ったサポートやレジスタンスは
欧州/アメリカ市場の取引高で作ったサポートやレジスタンスとは
内容(取引量)の濃さが違います。

どちらが信頼性の高いサポートやレジスタンスかは一目瞭然です。

なので、トレンドラインや水平線を引く時は、
6〜17時までに出来たローソク足を参考にせず、17時〜翌朝6時までで
水平ラインを引いたり、トレンドラインを引くようにすると
意識されるラインが引けてきます。

その他にも色々と細かい条件がありますが、それは練習がてら自分で見つけてください。

これらが聖杯に一番近い手法になります。

あとはリスク管理などもありますが、まずは取引よりも意識されるポイントを
しっかりと見つけられるような手法を構築してからです。

それができればリスクを最低限に抑えることが必然的に出来ますので
それが出来ないうちはまだまだ取引するには早いと自身を戒めて
勉強に励んでくださいね。

【余談】 BISレポート内容抜粋

BIS(国際決済銀行)のレポートによれば、日本の1日の取引高は
前回の2016年と比べて5.9%縮小。

BIS通貨別シェア率

米ドルを介する取引は全体の88%と微増しており、
依然として米ドルの存在感、基軸通貨としての役割を担っている。
日本はシェア率は4.8%落ちているものの3番目と変わらない。

BIS通貨、通貨ペア別取引高

ドル円の取引高が15.7%減少し、ユーロ円の取引高が64%増加した。
通貨別に見てもユーロの取引高が増え、その他は減少している。
ただし、ユーロはギリシャやソブリン危機の影響で一気に減っていたと思われ、
それがようやく元の環境に戻ったのではと個人的に考えています。

 

BIS通貨ペア別

参考資料:https://www.bis.org/statistics/rpfx19_fx.pdf

USD/CNY(米ドル中国人民元)の取引が増えており、
USD/CHF(米ドルスイスフラン)は減少。

しかし通貨別に見るとCHFは前回より増加しているので、
米ドルを絡ませたスイスフランの取引が縮小され、中国人民元が増加していることが分かる。
よって今後はUSDCHFより、USDCNYがメジャー通貨並に意識される
可能性が出てきている。

USDJPYの取引減少とは裏腹にUSDHKD(米ドル香港ドル)が2倍に増加。
円以外のアジア通貨やインドルピーに比率を上げている節が見られる。

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執筆者

年齢:40代|相場歴:18年|手法:エリオット波動、ローソク足、チャネル&トレンドライン|トレード通貨ペア:USDJPY(ドル円)
フリーランス(仕事募集中/入社可能)│FXトレーダー&ブロガー(2007-現在)※FX会社(2020)、FXデモ体験アプリ会社(2021-2022)│エリオット波動&チャネルライントレード│投資コンテンツ執筆│ブログ運営│FX会社とタイアップ計11社以上、FX専門雑誌掲載7回、 FX WEBメディア掲載3回、FX投資ラジオ番組出演2回

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