2021.1.14更新 日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)の資格取得に向けて

一般的なマルチタイムフレーム(MTF)分析とPelican FXオリジナルマルチタイムフレーム分析の時間枠組み合わせの違い

一般的なマルチタイムフレーム(MTF)分析とPelican FXオリジナルマルチタイムフレーム分析の時間枠組み合わせの違い IGチャート(IG証券)

「マルチタイムフレーム分析」「MTF分析」
テクニカル分析を勉強し始めた頃に一度は目にしたり、聞いたことがある言葉でしょう。

その意味を簡単に言うならば、異なる時間枠で分析したものを統合してトレードに生かすことです。
これがうまく統合できないとトレード成績が芳しくないほどトレーダーとして必要不可欠な技術です。

もちろん1つの時間枠だけでも十分ですが、それはあくまで日足単位でトレードするようなスイングトレードに限る話です。
スイングトレードでも上位足を意識しなければ損益率は大きく変わるのは言わずもがな。

でも「実際に有益な時間枠の組み合わせって?」という疑問符がつくのは私も同じでした。
そこで今回は一般的なマルチタイムフレーム分析に最適な時間枠の組み合わせを最初に紹介し、
次にPelican FXが普段のトレードで活用しているオリジナルの時間枠の組み合わせを紹介します。

今回使用するチャートは、IG証券のIGチャートデューカスコピージャパンのJForex3です。

【一般】スイングトレード(1日以上、約1~2週間)

【一般】スイングトレード/IG証券IGチャート

スイングトレードの一般的な時間枠の組み合わせはこちら。

  • 週足(月足でライン等を描画したものを週足にも表示しておく)
  • 日足
  • 4時間足

週足、日足でトレンド方向の確認をしながら、4時間足で最適なタイミングを狙う。
スイングトレード以上のポジショントレードでは月足、週足、日足でトレードする。

【一般】デイトレード(1日内で数回トレード)

【一般】デイトレード/IG証券IGチャート

デイトレードの組み合わせはこちら。

  • 日足(週足でライン等を描画したものを日足でも表示しておく)
  • 4時間足
  • 1時間足
  • 15分足ないし5分足

日足でトレンドを確認し、4時間足、1時間足でトレンドが揃った方向へ15分足でトレードしていく。
日足のトレンドに逆行している時間枠がある場合はトレードしない、または逆行している時間枠にそって15分足で仕掛けていく。

【一般】スキャルピングトレード(1秒〜数分以内で数十回トレード)

【一般】スキャルピングトレード/IG証券IGチャート

スキャルピングトレードの組み合わせはこちら。

  • 1時間足
  • 15分足
  • 5分足ないし1分足

1時間足のトレンドを確認し、15分足と5分足で最適なトレードタイミングを探っていく。
1分足を使うことも多いが、動きに翻弄されやすいことから上級者向けのため、初心者はおすすめしない。(絶対にやってはダメ)

【Pelican FXオリジナル】デイトレード、スイングトレード万能型

【Pelican FX】デイ〜スイングトレード/JForex3

Pelican FX自身はスキャルピングをやらないため(結果的にそうなる場合はある)、デイトレード〜スイングトレードです。
時間枠の組み合わせ方は特殊です。

  • 日足(月足、週足のライン等の描画を表示させておく)
  • 144分足
  • 15分足

144分足の設定は多くのFX会社のチャートではできません。
IG証券提供のProRealTimeチャートデューカスコピー・ジャパンのJForex3、またはTradingView(有料プラン)で設定できます。

144分足を使う理由は以下の通り。

  1. 1日=1440分であること
  2. 1日を1/10スケールで捉えるため

15分足は本来であれば14分足を使いたいところですが(144分の1/10スケールは14.4分)
多くのトレーダー、とりわけファンドなどの大きな資金を動かす人たちが最も重要視している時間枠のために15分足を使用しています。

この時間枠の組み合わせであれば、日足以下をそれぞれ1/10スケールで統一して動きを捉えることができます。

日足以上では2週間(1週間=5日計算で10日間)、5ヶ月(1ヶ月4週計算で20週間)となりますが
通常通り週足、月足を使う方が良い結果になります。(チャートが細かくなった場合は2週間足を使うなど臨機応変に対応する)

最後に

今回紹介したマルチタイムフレーム分析の時間枠の組み合わせは一例です。

人によって組み合わせる時間枠が異なり、トレードスタイルやトレーダー本人が数え切れないほど多くの検証をして
苦労して見つけ出した本人しか使いづらい組み合わせが多くあります。

時間枠も一般的な時間枠ではなく、10秒足、3分足、45分足、48分足、135分足などを組み合わせたマルチタイムフレーム分析もあります。
もっと言えば、2時間足、8時間足などを多用するトレーダーもいます。

どれが一番良い組み合わせかは本人が判断するしかありません。

ですが、最初からこのような組み合わせにするのはおすすめできません。
多くのトレーダーは月足、週足、日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足を基準に考えているため
これらの基本的な時間枠で利益をあげられないうちは特殊な時間枠は使わない方が良いです。

特殊な時間枠はあくまで勝ち続けるにはどうしたら良いかを考え続け、自分なりのテクニカル分析の手法を身につけた上で、
もっとベストなタイミングで取るために時間枠を特殊にした経緯が必ずあるからです。

これを無視していくと痛い目にあい、自分のリズムを壊し、聖杯探しの永遠に辿り着かない資金の垂れ流しの旅へと旅立ってしまいます。

まずは基本的な時間枠で利益を年間を通して残せるようになること、
その次に特殊な時間枠を使ったマルチタイムフレーム分析へと移っていってください。

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