Doo Primeと他社(海外FX会社)スプレッド比較【PR】

Doo Primeスプレッド比較表 Doo Prime

トレードする上で欠かせないのが、私たちにとってのコストであるスプレッドです。
スプレッドとは買値と売値の差であり、これがそのままFX会社の収益源となります。

このスプレッドの収益がFX会社にあるおかげで、私たちは最高のサービスを受け、
安心して取引ができるというわけです。

もしこのスプレッドがなければどうなっているのか、
なぜスプレッドというものがあるのかを順に解説しながら、
最後に他社(海外FX会社)とのスプレッド比較をまとめましたので、ご覧ください。

スプレッドは何のためにあるのか

1. 2wayプライスでトレーダーへの価格提供の透明性

FX会社、またはマーケットメイカー、インターバンクが1つの価格しか提示しない場合、
その価格が本当に透明性のある妥当な価格なのかがわかりません。

レートを提供する側がいくらでも操作できてしまうため
一方では低い価格を、もう一方では高い価格を掲示して
その差額を大きくして利益を多く取ることができてしまいます。

これが世界中で起きたら何が正しいのか投資家(トレーダー)はわかりませんし
自分が不利な条件でポジションを持ったことさえわかりません。

そういったことを防ぐために、Bid(売値)、Ask(買値)の両方を出して
投資家(トレーダー)に売るならこの価格、買うならこの価格と掲示させることは
レートを提供する側としては「自分たちは透明性のある、投資家にとって有利なレートを
提供していますよ」ということを証明しているのです。

2. FX会社の収益源

複数のインターバンクと提携し、掲示されるBid、Askの中で
どの価格が一番有利なのかを選択してFX会社は投資家(トレーダー)にレートを掲示します。

このBidとAskの差(スプレッド)がFX会社の収益源となります。

日本の国内FX会社は世界で類を見ないほど低スプレッドですが
それは日本が世界でトップと言えるほどFXが人気で取引量が多いためにできることです。

しかし、その低スプレッドはFX会社側の利益を少なくする要因にもなるため
約定時に滑る(スリッページ:約定したい価格とズレること)ことも多いです。

そして、ディーリングデスクがあるFX会社の場合
インターバンクに投資家(トレーダー)からの注文を流す前に
その注文を決済してしまうことを頻繁にされてしまうと
会社の利益が取りづらく、損失を抱え込みやすいため
スキャルピング(短時間に狭い値幅を頻繁に狙うこと)を禁止しているところが多いです。
※インターバンクに流す最低取引量というものがあります

最近ではディーリングデスクを置いているFX会社は少なくなっていますが
スキャルピングはFX会社側のサーバー負荷やシステムに負荷を与えやすいので
投資家側(トレーダー)はあまりやらない方がFX会社から目をつけられないためにも良いです。

スキャルピングは大きな資金でやらないと利益は少ないですし
スプレッド分を超える動き出ないと利益は出ないこと、
取引回数が増えることでリスクも増えることから(特に明確な手法を持っていない場合)
初心者〜中級者は手を出さない方をお勧めします。
(結果的にスキャルピングになってしまったとかなら問題はありません)

国内FX会社と海外FX会社のスプレッド

前述したことを踏まえると、海外FX会社のスプレッドは
「ECN口座」と呼ばれる国内FX会社のスプレッドに近いものを提供する代わりに
手数料を別途とる(外付け手数料⇦確定申告では経費として落ちます)ものが主流です。
そうでない場合はドル円でも1~2.5pips程度のスプレッドが一般的です。

低スプレッドで提供する国内FX会社は利益が少ないため、それを補うために
他の部分を犠牲にしなければ利益を出せないし、残せないため
表面から見えない部分に注視しておくと良いでしょう。

低スプレッドでも指定した価格で不利にしか約定しないスリッページが多かったり
スリッページなどの情報を公開していない場合は透明性が引くと言わざるを得ません。
(Doo Primeでも出してもらえるように提案しています)

こういった背景もあって海外FX会社は国内FX会社よりスプレッドがやや広いですが
それが世界では一般的であり、日本だけが特殊なのがわかっていただけたかと思います。
しっかりした経営基盤で投資家と取引するためにも低スプレッドという言葉だけで
一括りにしないでいただけたら嬉しいです。
(出金拒否や不明確な凍結などをする海外FX会社はもちろん論外です)

Doo Primeのスプレッド

Doo Primeは多くの金融商品を取引できますが、
その中でメジャー通貨ペアと金(XAU/USD)を他の海外FX会社2社と比較しました。

比較した結果としては、そこまで大差はありませんでした。
比較表にすると違うようには一見見えますが、変動スプレッドが海外では一般的のため
見るタイミングによってずれがあります。

そのため、0.1~0.5pipsくらいは誤差の範囲と思って良いでしょう。
むしろこの誤差くらいで損失になるようなトレードをしていても
長期で生き残るのは厳しいかと思うので、スプレッドを気にしなくても済むように
取引方法を変えていく方が今後のためになるかと思います。

それでは5月20日のスプレッドを9時、17時、21時の時間別で計測したものをご覧ください。

2024年5月20日9時のスプレッド(変動性のため前後あり)

XM(KIWAMI口座)FXGT(スタンダード口座)Doo Prime(STP口座)
USDJPY1.22.01.8
EURJPY2.92.01.5
GBPJPY2.41.82.1
AUDJPY2.32.02.1
EURUSD1.20.81.1
GBPUSD1.70.71.7
AUDUSD1.40.81.4
USDCHF1.81.11.6
USDCAD2.31.32.2
EURGBP2.01.21.4
XAUUSD3.53.52.8

2024年5月20日17時のスプレッド(変動性のため前後あり)

XM(KIWAMI口座)FXGT(スタンダード口座)Doo Prime(STP口座)
USDJPY1.31.71.8
EURJPY2.21.82.2
GBPJPY2.41.62.5
AUDJPY2.12.12.1
EURUSD1.21.01.1
GBPUSD1.50.61.7
AUDUSD1.30.71.6
USDCHF1.81.01.7
USDCAD2.41.12.2
EURGBP2.01.01.2
XAUUSD2.62.42.0

2024年5月20日21時のスプレッド(変動性のため前後あり)

XM(KIWAMI口座)FXGT(スタンダード口座)Doo Prime(STP口座)
USDJPY1.62.01.8
EURJPY2.51.82.2
GBPJPY2.52.42.6
AUDJPY2.52.52.1
EURUSD1.21.01.1
GBPUSD1.50.91.6
AUDUSD1.70.91.5
USDCHF1.71.31.5
USDCAD2.01.32.1
EURGBP2.01.11.2
XAUUSD2.03.32.0

スプレッド比較まとめ

FXのメジャー通貨ペアは一部を除き、ほとんど変わりませんが
金(XAU/USD)はスプレッドが低い部類に入ります。
特に金は今後、アメリカの金利が低くなると上昇する傾向になりやすいことや
変動幅も大きくなりやすくなるため、スプレッド的にも非常に有利に働きます。

通貨と金属の両方の動きから相関性を考えてリスク分散していくといった戦略を
取ることで収益戦略の幅を利かすこともできそうです。

Doo Primeでは1つのプラットフォームから取引できますので、
ぜひMT5のプラットフォームで体験してみてください。

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