突然ですが、皆さんは自分が使っているFX/CFD会社(ブローカー)と他社の取引環境を比べたことはありますでしょうか?
それも取引毎ではなく、同時に、リアルタイムに。
取引スタイルやボーナスキャンペーンなどで違うFX/CFD会社(ブローカー)を使うことはよくありますが
1つの注文を他社と比べたことがある人はほとんどいないと思います。
今回紹介するEBC Financial GroupはHPにも記載しているように
最高の取引環境を提供していると大々的に宣伝しています。
本当かな?誇大広告なんじゃないの?と思っている方も多いはず。
そこで実際にコピートレード機能を使って検証してみました。
結果は誇大広告でも嘘でもなく、紛れもなく最高の取引環境でした!
データも取ってあるので、データを元に紹介していきます。
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検証背景
まず、今回の検証をするにあたった背景について説明します。
色々なFX会社のHPを見る機会が多いですが、その中でも注文約定スピードが一番体感しづらいと思います。
「約定スピード0.338秒」
なんて書かれていても、1秒以下の誤差は人間には判別・体感不可能です。
他社と比較するにしても同時に注文を発注しなくてはいけないので
人力では1秒以上の誤差はどうしても生じてしまいます。
これを解決する手段はコピートレードしかありません。
コピートレード用に複数の会社で口座を作り入金をすることは手間がかかりますし
他社と比較するにしても、もし自分がメインで使っている会社で違いが生じて
他社と成績が変わって利益が減ったり、損する可能性もあるため検証してきませんでした。
しかし、EBC Financial Groupはとあるキャッシュバックキャンペーンをやっており
他社との差が出て利益が減ったり、EBC Financial Groupでの損失が他社より多い場合は
その差額+αで還元してくれると知り、今回の検証となりました。
EBC Financial Groupの取引環境は?
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サーバーをロンドン(LD4)、ニューヨーク(NY4)、シンガポール(SG1)、東京(TY3)、香港(HK2)に設置しています。
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大口注文はその取引量を指定した価格に同等の取引量がないと約定しづらい傾向にあり、
大量である場合はどうしても小口注文よりスリッページが起こりやすいと言われています。
EBC Financial Groupは価格の最適化、執行率、アルゴリズムによって、
85%の注文がより良い価格で約定しているデータを出しています。
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EBC Financial Groupは大口注文やスキャルピングができる会社です。
独自のディーリング機能「プライベート・ルーム」を用いて顧客の取引手法をLPから守りながら
注文をマッチングさせています。
実際に注文を発注した側はそのようなことを知る機会はありませんが
大口であればあるほどそのポジションを狙ってくる動きが出やすくなります。
特定の時間帯や相場の傾向で手法がバレてしまう可能性があるため、
この気遣いはトレーダーにとって安心できる機能といえます。
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EBC Financial Groupは複数の国際銀行とパートナーシップを結んでいます。
この流動元が少ないと価格の透明性が失われることや、スプレッドの広さにも繋がります。
そのため、より良い価格で取引するには大手とどれだけ組めるかにかかっています。
このようにトレーダーファーストの取引環境を整えているからこそ、取引環境に自信を持っていると言えます。
そのため今回のキャッシュバックキャンペーンを実施できているのでしょう。
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150%キャッシュバックキャンペーン開催中!2/28まで
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EBC Financial Groupは先述したように利益が減ったり、損失が他社より多い場合は
差額を還元してくれるキャッシュバックキャンペーンを行っています。
期間 | 1月1日〜2月28日 |
還元率 | 差額の150% |
参加方法
- EBC Financial Groupに口座開設します
🔻 - 他社を口座開設し、取引口座を用意します
FCAまたはASICライセンスを保有する他社ブローカーが対象
🔻 - 両口座・同条件で取引
EBCと他社口座の両方で同じ条件で取引する
🔻 - 結果比較
EBCでの利益が他社より少ない、または損失が多い場合、
その差額の150%を還元します
150%キャッシュバックキャンペーン概要
取引口座 | VIPアカウントのみ対象 VIPアカウントは「bd.jp@ebc.com」にメールで申請 本文に、本キャンペーンに参加する旨と、参加アカウントの電話番号(またはメールアドレスやアカウント番号)を記載 |
他社ブローカーの取引口座 | 英国FCAまたはオーストラリアASICライセンスを保有していること AR、EEAまたはTrading name口座は対象外 |
対象通貨ペア | USD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、USD/CAD、USD/CHF、NZD/USD |
キャンペーン対象 | EBCと他社口座の両方で同一条件で取引する 同じタイミング、同じ売買方向・取引数量・銘柄の注文を行う取引 また、取引プラットフォーム(MT4/MT5)、口座通貨、初期入金額やレバレッジも同一 取引手法は、通常の取引慣行の範囲内 |
その他 | 各IDで1回のみの参加可能 |
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参加終了後にやること
取引履歴を「bd.jp@ebc.com 」へ提出します。
※1 取引履歴はHTML、PDFまたはエクセルファイルで提出します
※2 他社のリベートも利益として計上する場合は、関連情報を提出します
MT4の場合
ターミナル>「口座履歴」タブ>表示された明細の上で右クリック>「詳細レポートの保存」をクリックし、HTMLファイルまたはPDFを保存MT5の場合
ツールボックス>「口座履歴」タブ>表示された明細の上で右クリック>「レポート」を選択>HTMLまたはXML(MS Office Excel 2007)を選択して保存
EBC Financial Groupが確認後、2営業日以内に還元する金額を取引口座に入金します。
この資金は取引や出金に利用できます。
検証結果
それではお待たせしました。
今回検証した結果・・・
以下のようになりました。
今回検証したのはオーストラリアASIC規制のA社、英国FCA規制のB社です。
そちらも1秒以内に約定し、スプレッドは0.0pips~、平均約定スピードは40ms(0.04秒)以内と記載されていました。
A社 | B社 | EBC | |
---|---|---|---|
平均約定スピード | 42.69ms | 35.38ms | 27.81ms |
USDJPY 収益率 | 4.56% | 4.11% | 5.41% |
EURUSD 収益率 | 3.42% | 3.75% | 4.61% |
GBPUSD 収益率 | -1.21% | -1.03% | -0.74% |
AUDUSD 収益率 | -2.01% | -2.21% | -1.57% |
NZDUSD 収益率 | -1.97% | -1.75% | -1.43% |
USDCHF 収益率 | 3.45% | 3.78% | 4.42% |
USDCAD 収益率 | 6.12% | 6.78% | 8.14% |
※通貨ペアごとに20回注文し比較
結果から言えること
EBC Financial Groupは日本では東京にサーバーが設置されていますが、
他ブローカーはその記載がなかったので0.0~秒程度の誤差が出てしまうこともあるという印象です。
国内でも東京に近ければその分有利かもしれません。沖縄、北海道と比べたら物理的に影響はあるかと思います。
しかし平均して他ブローカーよりも約定スピードが高い傾向にあることに違いはありません。
収益率もEBC Financial Groupの方が高いことが検証からわかりました。
また、流動性といった点からもEBC Financial Groupは有利であると言えます。
EBC Financial Groupは25以上と記載がありますが、正確な数などは3社とも分かりません。
(全部出してしまうとどのLPを使っているかが分かってしまうため)
しかし流動性が高ければ高いほど、契約している銀行が多ければ多いほど(その分会社のコストは増加)
有利なプライスで提供することが可能になりますし、スリッページも起きづらくなります。
また、スプレッドも広がりすぎないことも言えます。
PRO口座で銘柄によらずにスプレッドが0に近い状態を維持できるのも流動性が高いからこそできることと思います。
(他ブローカーでは通貨ペアによって大きな違いがある)
流動性が高いということは、それだけトレーダーにとってメリットがあると言えるでしょう。
感想
今回の結果から、EBC Financial Groupは他ブローカー(今回は2社)よりも
平均して約定スピードが速く、収益率が高いことがわかりました。
このことからEBC Financial Groupは最高の取引環境であることが客観的に証明され、
HPに記載されている謳い文句は正しかったことになります。
EBC Financial Groupのカルチャーにこうあります。
「私たちのコアバリューは、お客様の「真の価値」を積極的に創造すること。」
「真の価値」の創造を今回の150%キャッシュバックキャンペーンによる検証でしっかりと感じることができました。
今回はこのような検証結果になりましたが、ブローカーによって結果が変わるので
実際にご自身でEBC Financial Groupの最高の取引環境を試しつつ、
今回のキャンペーンを利用して検証してみてはいかがでしょうか。
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