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【2026年版】VT MarketsのPRO ECN・スワップフリー口座|昇格条件・手数料・対象地域・管理手数料の注意点を公式情報で検証

【2026年版】VT MarketsのPRO ECN・スワップフリー口座|昇格条件・手数料・対象地域・管理手数料の注意点を公式情報で検証

目次 [ close ]
  1. この記事でわかること
  2. 結論:PRO ECNは「対象かどうか」が最初の関門、スワップフリーは「管理手数料」が要点
  3. PRO ECN口座とは:公式仕様
    1. 昇格条件を正確に読む
    2. 維持条件と降格
    3. 申請方法
  4. 最大の注意点:対象市場の制限とIB経由の除外
    1. 対象国リストの確認結果
    2. これが意味すること
  5. PRO ECNの実質コストを計算する
    1. EUR/USD(仮定:平均スプレッド0.2pips、1pip=10ドル)
    2. USD/JPY(仮定:平均スプレッド0.3pips、1ドル=150円、1pip=約6.67ドル)
    3. 銀・原油は手数料0ドル
    4. 損益分岐:昇格する価値があるか
  6. スワップフリー口座とは:公式ページの内容
    1. 公式ページの仕様
    2. 公式ページ間のレバレッジ表記の違い
    3. 管理手数料の仕組み
    4. トレーダーにとっての意味
    5. 計算の枠組み
    6. 開設できる人の条件
  7. 参考:スワップ(金利)の仕組みをおさらい
  8. PRO ECNへ移行する前の確認事項(MT5専用)
  9. 口座別の比較表
  10. メリット
    1. PRO ECN
    2. スワップフリー口座
  11. デメリット
    1. PRO ECN
    2. スワップフリー口座
  12. 向いている人・向いていない人
    1. PRO ECN
    2. スワップフリー口座
  13. 実際の確認手順:開設前の5ステップ
    1. STEP1:サポートに書面で確認する
    2. STEP2:対象国リストを日本語ページで再確認する
    3. STEP3:自分の取引量で昇格条件を試算する
    4. STEP4:スワップフリーは銘柄ごとの管理手数料を確認する
    5. STEP5:少額で試し、実際のコストを記録する
  14. コストを比べるときの3つの注意
  15. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. PRO ECN口座はどんな口座ですか?
    2. Q2. PRO ECNの昇格条件は?
    3. Q3. 条件を満たせば誰でもPRO ECNになれますか?
    4. Q4. 日本居住者は対象ですか?
    5. Q5. PRO ECNはMT4で使えますか?
    6. Q6. 降格することはありますか?
    7. Q7. PRO ECNの手数料は?
    8. Q8. スワップフリー口座とは?
    9. Q9. スワップフリー口座なら持ち越しコストはゼロですか?
    10. Q10. 管理手数料はいくらですか?
    11. Q11. スワップフリー口座のレバレッジは?
    12. Q12. スワップフリー口座は誰でも開設できますか?
    13. Q13. PRO ECNでもスワップフリーにできますか?
    14. Q14. PRO ECNに申し込むにはどうしますか?
    15. Q15. 紹介コードを使うとPRO ECNは使えませんか?
    16. Q16. どちらを選ぶべきですか?
  16. まとめ
    1. 免責事項

この記事でわかること

  • PRO ECN口座の公式仕様(MT5専用、手数料は往復2〜4ドルから、銀と原油は0ドル)
  • 昇格条件の正確な読み方(「過去90日の任意の連続30日」と2つの条件パターン)
  • 見落としやすい対象市場の制限と、IB経由の口座が対象外になる点
  • PRO ECNとRAW ECN・スタンダードSTPの実質コスト比較(EUR/USD・USD/JPY)
  • スワップフリー口座の仕組み、管理手数料の考え方、レバレッジ表記の食い違い
  • 向いている人・向いていない人、確認手順、よくある質問16項目

本記事は2026年10月時点で確認できたVT Markets公式サイトのPRO ECN口座ページ、スワップフリー口座ページ、
口座比較ページ、公式FAQを基にしています。
為替レートやスプレッドを使った計算は仮定値による計算例であり、実際の取引条件を保証するものではありません。

結論:PRO ECNは「対象かどうか」が最初の関門、スワップフリーは「管理手数料」が要点

先に結論です。

PRO ECN口座

  • RAW ECNよりさらに手数料が低く、FXと金で往復2〜4ドルから(基準通貨により異なる)、銀と原油は0ドルです。
  • ただし、公式ページには「このプロモーションは選択された市場のクライアントに限定されています」と明記され、
    IB(紹介者)経由の口座は対象外とも書かれています。
  • 公式FAQの対象国リストで、日本の記載は確認できませんでした。
    日本居住者が利用できるかは、必ず事前にサポートへ確認してください。
  • プラットフォームはMT5のみです。MT4でEAを動かしている人は使えません。

スワップフリー口座

  • 公式ページは、シャーリア法(イスラム法)に準拠し、金利手数料なしで取引できる口座として案内しています。
  • スワップ(金利)はありませんが、管理手数料がかかる場合があります。
    「スワップを払いたくない」という目的で使う場合、実質的に別のコストが発生する可能性があります。
  • 最大レバレッジは、公式ページで500:1と1000:1の記載が分かれています。

この記事では、これらの点を順番に整理します。

PRO ECN口座とは:公式仕様

公式のPRO ECN口座ページ(日本語)の仕様です。

項目内容
執行タイプECN
基本通貨USD、GBP、EUR、CAD
プラットフォームMT5
手数料(外国為替・金)基準通貨に基づき、往復2〜4ドルから
(「片側わずか1ドルから」と表記)
手数料(銀・石油)0ドル
スワップスワップフリーのオプションが利用可能
対象高取引量のトレーダー向け

公式FAQでは、手数料の対象は「FX通貨ペア、金、銀、原油」とされ、手数料率は口座の基本通貨によって異なると説明されています。

昇格条件を正確に読む

PRO ECNは、最初から開設できる口座ではなく、条件を満たした口座がアップグレードする形式です。
公式ページの条件は次のとおりです。

過去90日の任意の連続した30日間において、次のいずれかを満たすこと

パターン条件
A決済済み取引が5件以上、かつ名目取引量が50万米ドル以上
B口座残高が1万米ドル以上、かつ決済済み取引が1件以上
(他通貨の残高は現在のレートで換算)

読み方の注意点

  • 「月間50万ドル」ではなく、過去90日の中の連続30日間という判定です。月の区切りではなく、ローリングで見られます。
  • パターンAの50万ドルは、EUR/USD=1.1000なら約4.5ロット分にあたります(1ロット=約11万ドル)。
    ただし、名目取引量の集計方法(片道か往復か)は規約で確認が必要です。
  • パターンBは、残高1万ドル以上+1件の決済で足ります。ただし、手数料を下げるために資金を増やすのは本末転倒です。
    リスク管理の観点では、手数料削減を目的に残高を膨らませないことをおすすめします。

維持条件と降格

公式ページには、「上記の条件を維持しなかった場合、アカウントは標準のRaw ECN口座に戻されます」と記載されています。
条件を満たし続ける必要がある点に注意してください。

申請方法

公式FAQによると、条件を満たすと、クライアントポータルまたはVT Marketsアプリの口座セクションに
「PRO ECNにアップグレード」ボタンが表示されます。ボタンから申請し、確認後にアップグレードされます。

最大の注意点:対象市場の制限とIB経由の除外

公式ページには、次の注意書きがあります。

  1. このプロモーションは選択された市場のクライアントに限定されています。
    対象国の一覧は、FAQに掲載されています。
  2. アップグレードの対象となるのは、CPAクライアント(ハイブリッドクライアントを除く)と、
    VT Marketsの営業担当者の直契約クライアントのみです。
  3. IB(紹介者)およびIB配下のクライアントは対象外です。

対象国リストの確認結果

公式FAQの対象国リスト(英語・韓国語ページで確認)には、オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、ノルウェー、
スイス、英国、スペインなど、欧州を中心とした国・地域が並んでいます。確認できた範囲では、日本の記載はありませんでした。

ただし、私が確認できたのは検索で取得できた範囲のリストです。日本語ページの最新リストで再確認してください。

これが意味すること

  • 日本居住者がPRO ECNにアップグレードできるかは、現時点で確認できていません。
  • 紹介コードやアフィリエイト(IB)経由で口座を開設した場合、対象外になる可能性があります。
  • 「条件を満たしたのにボタンが表示されない」場合は、対象地域・口座の契約形態が原因の可能性があります。

PRO ECNを目当てに口座を開く前に、サポートに「日本居住者で、紹介経由の口座でも、PRO ECNにアップグレードできるか」を
書面(メール)で確認してください。回答は記録として保存します。

PRO ECNの実質コストを計算する

EUR/USD(仮定:平均スプレッド0.2pips、1pip=10ドル)

口座手数料(往復)手数料のpips換算合計コスト1ロットあたり
スタンダードSTP0ドル0pip1.2pips(スプレッド)約12ドル
RAW ECN6ドル0.6pips0.8pips約8ドル
PRO ECN(往復2ドル)2ドル0.2pips0.4pips約4ドル
PRO ECN(往復3ドル)3ドル0.3pips0.5pips約5ドル
PRO ECN(往復4ドル)4ドル0.4pips0.6pips約6ドル

月間100ロット取引した場合:スタンダードSTP約1,200ドル、RAW ECN約800ドル、PRO ECN約400〜600ドル。
RAW ECNと比べて、月約200〜400ドルの差になります。

USD/JPY(仮定:平均スプレッド0.3pips、1ドル=150円、1pip=約6.67ドル)

口座手数料のpips換算合計コスト月間100ロット(1pip=1,000円/ロット)
スタンダードSTP01.2pips約12万円
RAW ECN約0.9pips約1.2pips約12万円
PRO ECN(往復2ドル)約0.3pips約0.6pips約6万円
PRO ECN(往復3ドル)約0.45pips約0.75pips約7.5万円
PRO ECN(往復4ドル)約0.6pips約0.9pips約9万円

円クロスでRAW ECNの優位性が小さかったのに対し、PRO ECNなら円クロスでも総コストがスタンダードSTPより下がる計算になります。
これは、PRO ECNの大きな魅力です。

銀・原油は手数料0ドル

銀と石油は手数料が0ドルなので、コストはスプレッドのみです。
これらの商品を頻繁に取引する人にとって、手数料面のメリットが大きい設計です。
ただし、スプレッドの実際の水準は、取引条件ページと実測で確認してください。

損益分岐:昇格する価値があるか

昇格による月間の節約額 = 月間ロット数 ×(RAW ECNの手数料 - PRO ECNの手数料)

EUR/USDで、手数料が往復6ドルから3ドルに下がるなら、1ロットあたり3ドルの節約です。

月間ロット数月間の節約額(往復3ドルの場合)
10ロット約30ドル
50ロット約150ドル
100ロット約300ドル
300ロット約900ドル

スワップフリー口座とは:公式ページの内容

公式のスワップフリー口座ページ(日本語)では、次のように案内されています。

  • イスラム教徒のトレーダーのために、シャーリア法に準拠し、金利手数料なしで取引が可能
  • 複利式のオーバーナイトスワップ手数料を排除することで、リスクを管理できる
  • 長期取引に最適

公式ページの仕様

項目STP口座RAW ECN口座
スワップフリーはいはい
プラットフォームMT4、MT5、モバイル、WebTrader同左
最低入金額100ドル100ドル
レバレッジ500:1500:1
スプレッド1.2pipsから0.0pipsから
手数料0ドル6ドル
取引ボーナス利用可能利用可能
口座通貨JPY、AUD、USD、GBP、EUR、CAD同左

つまり、スワップフリー口座は、スタンダードSTPまたはRAW ECNの仕様に、スワップ手数料を除く設計を加えたものです。

公式ページ間のレバレッジ表記の違い

ページ最大レバレッジ
スワップフリー口座ページ500:1(STP・RAW ECNとも)
口座比較ページ(スワップフリー)1000:1

私は、前の記事までで「スワップフリー口座は最大1000:1」と書いた箇所がありますが、スワップフリー口座専用ページでは500:1の記載です。
どちらが現行かは、開設画面で確認してください。

管理手数料の仕組み

口座比較ページには、「取引商品にスワップ手数料なし。管理手数料がかかる場合があります」と記載されています。
公式FAQ(英語版)では、次のように説明されています。

  • スワップフリー口座は、通常のCFD口座と同じだが、翌日持ち越しのスワップ手数料が課されない。
  • ただし、少額の管理手数料(Administration Fee)は適用される。
  • 管理手数料ゼロの口座は、特定の国・地域のトレーダーに限られる。
  • VT Marketsは貸付を行わず、流動性プロバイダーが取引枠を提供し、プロバイダーが管理手数料を課す。
    管理手数料はMT4で顧客に通知される。

トレーダーにとっての意味

「スワップなし」は「持ち越しコストなし」を意味しません。

  • スワップを支払うポジション:管理手数料のほうが低ければ有利、高ければ不利になります。
  • スワップを受け取るポジション(高金利通貨の買い持ちなど):スワップフリーにすると、受け取りがなくなります。
  • 水曜日の3日分スワップ:通常口座では水曜日の持ち越しで3日分のスワップがつきますが、
    管理手数料の扱いは商品仕様で確認が必要です。

管理手数料は、MT4/MT5の銘柄仕様(Specification)や取引履歴で確認できます。
金額は商品ごとに異なる可能性があるため、保有予定の銘柄ごとに、1ロット・1日あたりの管理手数料を確認してください。

計算の枠組み

保有コスト = ロット数 × 保有日数 × 1ロット1日あたりの管理手数料(またはスワップ)

仮に、通常口座のスワップが1ロット1日あたり-3ドル、スワップフリー口座の管理手数料が1日あたり-2ドルだったとします(仮定値)。
10日保有なら、通常口座は-30ドル、スワップフリーは-20ドルです。
逆に、通常口座のスワップが+3ドルなら、10日で+30ドルの受け取りが、
スワップフリーでは受け取れず管理手数料-20ドルを払うことになり、差額は50ドルになります。
実際の金額は必ず確認してください。

開設できる人の条件

公式ページは、スワップフリー口座をイスラム教徒のトレーダー向けとして位置づけています。
一般のトレーダーが開設できるか、追加の条件や確認があるかは、公式ページからは判断できません。
開設を検討する場合は、サポートに事前に確認してください。

参考:スワップ(金利)の仕組みをおさらい

スワップフリー口座を理解するために、通常口座のスワップの基本を確認しておきます。

  • スワップは、2つの通貨の金利差に基づいて、ポジションを翌日に持ち越すたびに受け取る(または支払う)金額です。
  • 金利の高い通貨を買い、低い通貨を売るポジションでは、スワップを受け取ることが多く、逆のポジションでは支払うことが多くなります。
  • 水曜日の持ち越しでは、週末分を含めて3日分のスワップが計上されるのが一般的です。
  • スワップの水準は、各国の政策金利やブローカーの設定で変わります。

したがって、スワップフリー口座に変えると、支払いがなくなる代わりに、受け取りもなくなる点を理解しておく必要があります。

PRO ECNへ移行する前の確認事項(MT5専用)

PRO ECNはMT5のみです。次の点を確認してから、移行を検討してください。

  1. 使っているEAがMT5に対応しているか:MT4用のEAは、そのままでは動きません。
  2. インジケーターやスクリプトの互換性:MT4用のカスタムインジケーターは、MT5では再コンパイルや書き換えが必要な場合があります。
  3. 口座の基本通貨:USD、GBP、EUR、CADのいずれかです。日本円は選べません。

口座別の比較表

項目スタンダードSTPRAW ECNPRO ECNスワップフリー
手数料0ドル往復6ドル往復2〜4ドルから(銀・原油0ドル)ベース口座に準ずる
スプレッド1.2pips〜0.0pips〜0.0pips〜(想定)ベース口座に準ずる
プラットフォームMT4/MT5MT4/MT5MT5のみMT4/MT5
開設条件通常開設通常開設条件付きアップグレード
(対象市場限定)
通常開設(要確認)
持ち越しコストスワップスワップスワップフリー選択可管理手数料の可能性
日本居住者の可否開設可開設可確認できず要確認

メリット

PRO ECN

  1. 手数料が往復2〜4ドルから:RAW ECNの6ドルから大幅に低い。
  2. 円クロスでも総コストが下がる:RAW ECNでは優位性が小さかった円クロスで、効果が出やすい。
  3. 銀・原油は手数料0ドル:商品CFDを多く取引する人に有利。
  4. 条件がシンプル:決済5件+名目50万ドル、または残高1万ドル+決済1件。
  5. スワップフリーのオプションも利用可能。

スワップフリー口座

  1. スワップ(金利)を課されない:シャーリア法に準拠した取引を望む人のための設計。
  2. STPとRAW ECNの両方から選べる:コスト構造を維持したまま、スワップなしにできる。
  3. MT4/MT5に対応。

デメリット

PRO ECN

  1. 日本居住者が対象か確認できない:対象国リストに日本の記載がない。
  2. IB経由・IB配下のクライアントは対象外:紹介コードを使った口座では利用できない可能性。
  3. MT5のみ:MT4のEAは使えない。
  4. 条件を維持しないと標準RAW ECNに戻る:維持管理が必要。
  5. プロモーション扱いで、条件が変更される可能性:公式ページに「このプロモーション」と記載。

スワップフリー口座

  1. 管理手数料がかかる場合がある:「スワップなし=無料」ではない。
  2. スワップの受け取りもなくなる:スワップ益を狙う戦略には不向き。
  3. 公式ページ間でレバレッジ表記が異なる:500:1と1000:1。
  4. イスラム教徒向けと位置づけられており、一般の開設条件が不明:事前確認が必要。
  5. 管理手数料の水準が公式ページでは明示されていない:銘柄仕様で確認する必要がある。

向いている人・向いていない人

PRO ECN

向いている人

  • 対象市場・契約形態の条件を満たしていることが確認できた人
  • 月間取引量が多く(目安:EUR/USDで月50ロット以上)、MT5で運用している人
  • 銀・原油を多く取引する人

向いていない人

  • 日本居住者で、対象外と回答された人
  • 紹介経由で口座を開いた人(IB配下は対象外)
  • MT4のEAをメインで使う人

スワップフリー口座

向いている人

  • 宗教上の理由で、金利のつく取引を避けたい人
  • 管理手数料の水準を確認したうえで、持ち越しコストを比較できる人

向いていない人

  • スワップ益を狙う人
  • 管理手数料の条件を確認していない人

実際の確認手順:開設前の5ステップ

STEP1:サポートに書面で確認する

次の質問をメールで送り、回答を保存します。

  • 日本居住者は、PRO ECNへのアップグレード対象か
  • 紹介経由(IB)の口座でも対象か
  • スワップフリー口座の開設条件と、管理手数料の金額

STEP2:対象国リストを日本語ページで再確認する

公式のPRO ECNページのFAQで、最新の対象国リストを確認します。

STEP3:自分の取引量で昇格条件を試算する

過去の取引履歴から、連続30日間の決済件数と名目取引量を集計します。

STEP4:スワップフリーは銘柄ごとの管理手数料を確認する

MT4/MT5の銘柄仕様で、保有予定の銘柄の管理手数料と、通常口座のスワップを比較します。

STEP5:少額で試し、実際のコストを記録する

最小ロットで取引し、手数料・管理手数料の計上を取引履歴で確認します。

コストを比べるときの3つの注意

最後に、PRO ECNとスワップフリー口座を比べる際の注意点です。

  1. 手数料とスワップ(管理手数料)は別の軸:PRO ECNは「取引ごとのコスト」、スワップフリーは「持ち越しのコスト」の話です。
    両者は組み合わせることもできます(PRO ECNにはスワップフリーのオプションあり)。
  2. 取引スタイルで重みが変わる:デイトレード中心なら手数料、スイング中心なら持ち越しコストが重要になります。
  3. 公式の条件は変わり得る:プロモーション扱いの条件や、対象市場の範囲は、告知なく更新される可能性があります。
    契約前の再確認を習慣にしてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. PRO ECN口座はどんな口座ですか?

高取引量のトレーダー向けに、手数料を低く設計したECN口座です。FXと金で往復2〜4ドルから、銀と原油は0ドルです。

Q2. PRO ECNの昇格条件は?

過去90日の任意の連続した30日間で、「決済5件以上かつ名目取引量50万米ドル以上」
または「残高1万米ドル以上かつ決済1件以上」のいずれかを満たす必要があります。

Q3. 条件を満たせば誰でもPRO ECNになれますか?

いいえ。対象市場のクライアントに限定され、IBおよびIB配下のクライアントは対象外です。

Q4. 日本居住者は対象ですか?

公式FAQの対象国リストで、日本の記載は確認できませんでした。サポートに確認してください。

Q5. PRO ECNはMT4で使えますか?

公式ページではMT5のみと記載されています。

Q6. 降格することはありますか?

条件を維持しなかった場合、標準のRaw ECN口座に戻されます。

Q7. PRO ECNの手数料は?

FXと金は基準通貨に基づき往復2〜4ドルから、銀と石油は0ドルです。

Q8. スワップフリー口座とは?

シャーリア法に準拠し、金利手数料なしで取引できる口座です。
STPとRAW ECNの両タイプがあります。

Q9. スワップフリー口座なら持ち越しコストはゼロですか?

いいえ。管理手数料がかかる場合があります。

Q10. 管理手数料はいくらですか?

公式ページでは金額が明示されていません。
MT4/MT5の銘柄仕様や取引履歴で確認してください。

Q11. スワップフリー口座のレバレッジは?

スワップフリー口座ページでは500:1、口座比較ページでは1000:1と、記載が分かれています。
開設画面で確認してください。

Q12. スワップフリー口座は誰でも開設できますか?

公式ページはイスラム教徒のトレーダー向けと案内しています。
一般のトレーダーの開設条件は、サポートに確認してください。

Q13. PRO ECNでもスワップフリーにできますか?

スワップフリーのオプションが利用可能と、公式ページに記載があります。

Q14. PRO ECNに申し込むにはどうしますか?

条件を満たすと、クライアントポータルまたはアプリの口座セクションに「PRO ECNにアップグレード」ボタンが表示されます。

Q15. 紹介コードを使うとPRO ECNは使えませんか?

IBおよびIB配下のクライアントは対象外と公式ページに記載があります。
紹介経由の口座が該当するか、サポートに確認してください。

Q16. どちらを選ぶべきですか?

コスト重視ならPRO ECN(対象の場合)、金利のつく取引を避けたいならスワップフリーです。
どちらも、事前に条件と手数料を確認してから判断してください。

まとめ

  • PRO ECNは、FXと金で往復2〜4ドルから、銀と原油は0ドルの低コスト口座です。
  • 昇格条件は「過去90日の任意の連続30日間で、決済5件+名目50万ドル、または残高1万ドル+決済1件」です。
  • ただし、対象市場が限定され、IB経由は対象外です。日本居住者が対象か、確認できていません。MT5専用です。
  • スワップフリー口座は、シャーリア法準拠の口座で、スワップはありませんが管理手数料がかかる場合があります。
    レバレッジ表記は500:1と1000:1に分かれています。

どちらも、サポートに書面で確認してから判断してください。

免責事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や投資助言ではありません。
FX・CFD取引は元本を上回る損失が生じるリスクがあります。
口座の条件は変更されることがあるため、最終的な判断は公式サイトの最新情報をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。

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