MIDORI FXについて書くのが3回目になりました。
2024年に設立されたFX会社ですが、日本人向けにいろいろなキャンペーンをやっていたり
色々トレーダーのための行動を積極的にとっています。
他にどんなことをやっているだろうと興味を持ち
HPをくまなく見ていたらスワップポイントが他社と違うことに気づきました。
国内FX会社のスワップポイントと同じ水準なものもあり
他社とのスワップポイントの差額で安定収入に近いものが得られそうだったので
1つのアイデアとして紹介していきます。
なお、はじめにお伝えしておきますが、
このスワップポイントによるアービトラージはMIDORI FXで容認されています。
※自己責任で行ってください
スワップポイントとは?
まずはじめにスワップポイントとは?から始めます。

スワップとはFXを例にすると、通貨ペア間(2国間)での「金利差に相当する金額」です。
各会社によってスワップ金額に差があり、これは会社の方針が関係しています。
金利の高い通貨を買っていれば、スワップを受け取ることができ
金利の低い通貨を買っていれば、スワップを支払わないとなりません。
なお各国の金利状況によってはどちらの通貨を買ってもマイナスとなって
スワップを支払わなければいけない場合があることに注意です。
また、スワップは個人では付与された時点では課税対象にはなりませんが、
確定した時点で課税対象20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)となります。
法人の場合は付与された時点で課税対象になります。
スワップの計算方法
スワップポイント(円)=数量×金利(%)÷365(日)× 円評価レート
計算式にある金利とは短期金利市場の金利、為替レートで算出されるため日によって変わります。
クロス円などの場合は円が低金利の状況なので、
クロス円をロング(買い)すればスワップを受け取れ、
ショート(売り)すればスワップを支払うことになります。
スワップ付与ルール

付与ルールとしては、「ポジションを保有したままニューヨーククローズをまたぐこと
(=ロールオーバー)」です。
繰り延べられた日数分のスワップポイントが発生して、付与されます。
ニューヨーククローズ前に決済してしまうとスワップポイントを受け取ることができません。
水曜日にポジションを保有し、NYクローズを迎えるとスワップは3日分付与されます。
スワップポイントは日々変動するため、FX会社は毎日提供しています。
MIDORI FXと他社のスワップポイント比較
次にMIDORI FXと他社のスワップポイントを比較してみます。
1ドル=150円で計算 | USDJPY 買い | USDJPY 売り |
---|---|---|
MIDORI FX | 2523円 | -495円 |
XM | 589円 | -4,315円 |
FXGT | 646円 | -4,437円 |
IS6FX | 744円 | -4,788円 |
国内FX会社D | 1,430円 | -1,863円 |
国内FX会社C | 1,610円 | -1,610円 |
1ドル=150円で計算 | EURUSD 買い | EURUSD 売り |
---|---|---|
MIDORI FX | -150円 | 267円 |
XM | -1,120円 | 244.5円 |
FXGT | -1,444円 | 291円 |
IS6FX | -1,087円 | 159円 |
国内FX会社D | -909円 | 490円 |
国内FX会社C | -690円 | 690円 |
それぞれ1lot(=10万通貨)で計算しています。
通貨ペアによってはほとんど違いが見られないものもありますが
USDJPYとEURUSDの2つの通貨ペアではスワップ狙いのアービトラージができます。
アービトラージ例
例えば、USDJPYが長期(ここでは計算しやすいように30日間)に渡って下落しそうな時に
MIDORI FXでショート、IS6FXでロングを計画します。取引量はともに1Lotにします。
MIDORI FX -495円×30日=-14,850円
IS6FX 744円×30日=22,320円
差益 22,320-14,850=7,470円(1日あたり249円)
次にスプレッド分のコストを計算します。
MIDORI FX 平均1pips×1Lot=1,000円
IS6FX 平均1.5pips×1Lot=1,500円
1,000+1,500=2,500円
約10日間でプラマイゼロになります。
11日目以降からスワップ分が積み重なっていきます。

国内FX会社Cを使えば、このケースよりも2倍の早さで(5日目)コストを回収できます。
実際にはスワップは変動するため、必ずしも直線的に増加するとは限りませんし
MIDORI FXのスワップ方針が変更になることもあるため将来的に使えるかは状況次第です。
また、業者間で禁止されることも考えられます。
有限のものとして試してみるといいかもしれません。
スワップアービトラージで用意するもの
FX会社に2社以上口座開設します。
まず、MIDORI FXに口座開設します。
次に比較してスワップ差を狙いやすいFX会社
IS6FX、FXGT、XM、EBC、GODO、DB Investing、CMS Prime、INFINOXなどに口座開設します。
必要証拠金
スイングトレード、またはポジショントレードになるため
使用する口座それぞれに余裕のある資金を用意します。
最低でも10万円以上はそれぞれ入れておくのが良いです。
取引量
レバレッジは絶対にかけません。
0.01Lot(1000通貨)で1000pipsくらい逆行しても耐えられるだけの
資金量を計算して必要証拠金を用意します。
特に最近のUSDJPY(ドル円)相場はボラティリティが高いので
余裕があればあるだけ良いです。
今回の例で挙げたものをやるならば200~300万円はあると良いですが
ポジションの桁数を落として0.1Lot(1万通貨)程度がおすすめです。
最適なタイミングまで待つ
口座開設が終わったら、
USDJPY、EURUSD、GOLDなどで良いタイミングを待ちます。
スワップ差で取れるからと言って適当なところでポジションを取ると
含み損期間が長くなりスワップのアービトラージで埋められない損失が出る可能性があります。
基本的に各業者間で両建ては禁止されているので
安全性を考えると、ポジションを取るタイミングはかなりずらしたほうが無難です。
最後に
あまり大きな声では言えないスワップのアービトラージですが
しっかりと戦略を立てて、資金管理をすればMIDORI FXが今のスワップ数値を変更しない限り
不労所得のような形で収入が入ってきやすいです。
それまではまずはペットボトル代、カフェ代、ランチ代を稼ぐみたいな気持ちで
気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
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