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USDCAD動向を中・長期視点から考える|波動分析のオリジナル判別方法付き

USDCAD中長期予測 テクニカル分析

エリオット波動をリアルタイムで見極めていくことは、慣れている人でも困難なときが多いです。
そのため「エリオット波動は使えない」「後付け解釈だ」という結論が言われてしまいます。

しかし、そんなことは全くありません。
むしろそうだからこそ逆の解釈をすれば誰よりも変化に敏感になり、頭から尻尾までを狙えるものとなります。

とはいえ、難しいことは難しいですが、今回のUSDCADの分析から波動のコツをつかんでしまえば早い人ならすぐに習得してしまうでしょう。

今回の内容におまけとして載せる波動分析のオリジナル判別方法は、通常のエリオット波動の波を違う視点で考えたものです。
このほうが分かりやすいと思うので、基本だけ載せますので、どういう動きでそうカウントするかは自分の頭で考えてください。

USDCAD 月足

USDCAD月足

月足チャートでは5-3-5の上昇波動が出来ており、その後に3-3のレンジ状態になりかけの状態となっています。
このことからエリオット波動で考えると、1波より少し長い3波ができた可能性があります。
少しだけ長いということであれば5波目は延長しやすくなる特徴があるため10年以上のスパンで考えれば大きく上昇していきそうです。

とはいえ、ダブルトップで終わる可能性もあるため、高値に引いたオレンジラインと同じ角度のラインを
安値に置いたオレンジラインを抜けるかどうかが1つのポイントとなりそうです。

USDCAD 週足

USDCAD週足

週足チャートに1段階時間枠を落として、レンジ部分を考えていきましょう。

左端の最初の下落は5波構成でそれぞれ下落しています。
このことを踏み込んで考えていくと、最初の5波の下落はこれまでの上昇分の利益確定がメインの下落と考えることが出来ます。
そして5波の上昇が出てくるわけですが、これは上昇していく流れであった可能性が高いです。
5波出てくるということはその方向にトレンドが継続してきやすいということを意味しています。
しかし、5波を伴う下落となったため上昇の勢いが削がれた結果になりました。
もしこれが3波で下落が止まったら引き続き上昇していくトレンドが現れた可能性があります。

5波を伴った後の動きを見ていきましょう。
次の動きは5波を伴う上昇となったことで上昇トレンドの下地が出来ました。
これが仮に3波で終わったら下落トレンドが出来ていたかもしれません。
しかしここでは5波の上昇で終わったため、次の動きが3波の下落となれば押し目を作る形となっていきます。

結果は3波の下落で終わり、その後は5波を伴う上昇となりました。

同じように次を考えていきましょう。
5波の上昇後に3波で下落が終われば上昇トレンドが続きます。
実際には5波で下げたので上昇トレンドは終わりました。次に考えるのは5波の終点と3波or5波上昇の発生タイミングになります。
今継続中の5波下落の終点は次の日足で考えていきましょう。

USDCAD 日足

USDCAD日足

2020年3月につけた高値から5波で下落し、3波の上昇となりました。
3波で上昇が終わったということは次は下落トレンドが再開することが予測されます。
それが3波で終わるか5波で終わるかが今現在の状況です。

3波で終わるならばもう1段階下落があると予測でき、5波で終われば上昇の戻りが予測出来ます。

波動を異なる視点から見分けるコツ

波動一覧

エリオット波動を異なる視点から考えていくと上図のようになります。

この図で考える「1波構成」と「1波+1波の2波構成」で出来ています。

・1波構成はエリオット波動3波までに相当
 押し目や戻りを作る役目、フラットレンジやペナント(P波とY波)を作る役目
・1波+1波の2波構成はエリオット波動5波までに相当
 トレンドを作る役目、押しや戻りを崩して反転させる役目

 

このように考えると値動きは一段と簡単に捉えることが出来るようになります。

その上で日足の続きを考えていきましょう。

USDCAD 日足のこれからの動き

USDCAD日足

波動を見分けるコツを踏まえて今後の動向を考えていきましょう。

現在の底値をつけた動きが本当の底値だと仮定した場合、黒ライン1波構成の動きが出るのは確実です。
この1波構成で上昇の戻りが止まり、反転してくるようだとオレンジ点線の延長部分が出来ることになります。

赤ラインの延長を含めた2波構成となれば今までの下落の動きが終わったことになります。
そして、次の週足レベルで1波構成を作るための戻りの1波構成、上昇の2波構成が出来てくることが予測出来ます。

最後に

基本的な値動きのリズムは3-3のリズムの1波構成で出来ています。
1つの時間枠で3だけのリズムで終わっていても下位足では3-3のリズムで終わっており、
それば戻りや押し目のサインとなっています。

しかし3-3のリズムだけでは相場は平行状態のレンジを保ってしまいトレンドは出来ません。
だから追加で新規の3-3のリズムが必要になってくる、というわけです。これが2波構成です。

トレンドが出てもいつかはトレンドが終わるのは自然の摂理です。その時にもう一度2波構成が出てくるというわけです。

こうやって考えて見ると複雑そうな値動きが簡単に見えてくるのではないでしょうか?

今回のチャートで改めて復習し、各々がトレードする通貨ペアでじっくりと検証してください。
わからなくても根気強くチャートを勉強すれば勉強した分だけ結果が返ってきます。

それが出来るようになったら今度は1波構成や2波構成の始点と終点に注目し、ラインを引いてみてください。
驚くほど機能するトレンドラインやチャネルライン、三尊天井(逆三尊)のヘッドアンドショルダーが浮かび上がります。

もうすぐ市場はクリスマス休暇が本格化し値動きがチョッピーになったり、動きにくかったりします。
冬季休暇中にじっくり向き合って来年からのトレードに生かしてください。

マーケットデータ

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為替チャートや経済指標などのデータ一覧

 

テクニカル分析 2020.12 中長期
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