ここでは前週の主要通貨ペア騰落率、USDJPY(ドル円)、US10Y(米国債10年利回り)、
US2Y(米国債2年利回り)、ドルインデックス、注目通貨ペアのトレード戦略を
エリオット波動とチャネルラインを使って、トレーダー目線で考えています。
週末の時点での戦略なので、週後半以降は適さない可能性がありますが
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
【タイアップ特典レポート受け取り手順&条件】
1. 当ブログからフィリップ証券のバナー、リンクから
口座開設ページへ
2. そのページから口座開設する
3. 口座開設完了後、5万円以上を入金する
前週の主要通貨ペア変動率
US10Y(米国債10年利回り)/US2Y(米国債2年利回り)
チャート:Trading View
2年利回り、10年利回りはまだ上昇していくと考えられます。
2年利回りは4.62%、10年利回りは3.84%付近をターゲットに上昇が進みそうです。
その後は下落に転じると思われますが、下落の動きが出てこない場合は
上昇トレンドになるような動きが今後予想されます。
ドルインデックス
チャート:Trading View
長いダウントレンドが終わった可能性を考えたい場面です。
赤Ⅲと黒丸Ⅱで逆三尊天井を取ると最終ターゲット予想は107.80付近になります。
今現在は黒丸Ⅲの上昇に入ることを考え、青チャネルライン半値の水色ライン105.00付近、
赤チャネルライン上限105.08付近を目指す動きが出るかに注目です。
もし青チャネルライン下限を抜けて、上昇しても下限で跳ね返される場合は
下落に転じることを考える場面になります。
USDJPY
チャート:Trading View
上昇する可能性と下落する可能性が両方高い、動きの分岐点になっています。
上昇すれば2月6日高値132.904を超えて134.20-60を目指す展開が予想されます。
下落すれば青短期上昇チャネルライン下限を目指し、抜けていくとダウントレンドの再開が
予想されます。
金利の上昇がドルインデックスの上昇につながり、ドル円を押し上げる要因となるか
週明けから動き出す可能性が高いと思われます。
EURUSD
チャート:Trading View
週足で戻りを終えた状態で赤チャネルライン下限から反転しています。
この反転下落は黒ラインをターゲットにする可能性を考えて1.04000付近を視野に入れておきます。
200EMAの下に75EMAがあるので長期的な下落傾向は変わりなく
さらに下落していく動きを考えていくことになりそうです。
下落ターゲットは下落が強い場合は1.05550付近、緩やかな下落の場合は1.06220付近が
候補になると考えています。
コメント