ここでは前週の主要通貨ペア騰落率、USDJPY(ドル円)、US10Y(米国債10年利回り)、
US2Y(米国債2年利回り)、ドルインデックス、注目通貨ペアのトレード戦略を
エリオット波動とチャネルラインを使って、トレーダー目線で考えています。
週末の時点での戦略なので、週後半以降は適さない可能性がありますが
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
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前週の主要通貨ペア騰落
US10Y(米国債10年利回り)/US2Y(米国債2年利回り)
チャート:Trading View
両方とも200EMAの下に75EMAがあるので下落傾向にありますが
逆三尊天井に両方ともなっているので、チャネルライン(黒)下限を抜けなければ
上昇してくる可能性を考えていくことになります。
チャネルライン(黒)上限を超えてくることで上昇ムードが高まりますが
それまでは下を試す動きが出てきやすいため、注意が必要です。
ドルインデックス
チャート:Trading View
ダウントレンド継続中。上昇してもオレンジゾーンで止められるならば戻り売りが入りやすく
下落に転じる可能性を考えておくようにします。
オレンジゾーンを超えることは安値を確定させる要因ともなるため
ここを超えられるかは非常に重要な分岐ポイントといえます。
もし超えられずに101.504を抜けてくると斜め青ゾーンをターゲットにした
下落の副次波5波動が起きることが予想されます。この下落によりドル円が下落することを
考えていくことになります。
USDJPY
チャート:Trading View
直近の動きは値幅が収縮しているのでトライアングルパターンです。
緑ラインの上部まで上昇してから下落するのか、上昇せずに緑ライン下部を抜けるかに注目です。
下落時は赤(Ⅱ)~(Ⅲ)の値幅と同じかそれ以上が予想されます。
しかし5波のフェイラーパターンも念のため考えておき127.215を抜けないことも想定しておきます。
そのうえで下落時のターゲット候補は124.50-125.50位を想定しておきます。
下降チャネルライン(青)上限を超えてきた場合は底値を確定させる動きとなるため
上昇していく動きに目線を変えていく必要がくると考えています。
AUDUSD
チャート:Trading View
上昇トレンド継続中で、さらに上昇が予想されます。
目標値としては0.73000届くかどうか。これは中長期の目標値です。
現在は黒③を形成中と思われ、短期上昇チャネルライン(青)上限0.72000付近を
ターゲットにしてくるか注目です。
75EMAだけでなく200EMAも上向きとなっているので、下落しても押し目買いが入りやすい状況。
エリオット波動のカウントで少し不明確な部分がありますが、チャネルラインで補足しているので
各チャネルラインの上限、下限を意識して方向感を見失わないようにするのがベストです。
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