【読むのは3分、書くのは1時間半、毎朝のルーティンは今日トレで】
今日のトレード戦略の時間です。
ここでは毎朝、前日の通貨強弱、前日の主要通貨ペア変動、投資家センチメント、
USDJPY(ドル円)、US10Y(米国債10年利回り)、US2Y(米国債2年利回り)、
ドルインデックス、前日の通貨強弱から選ぶ今日の注目通貨ペアNo.1,No.2の分析と
トレード戦略をエリオット波動とチャネルラインを使って、トレーダー目線で考えています。
朝の時点での戦略なので、夕方以降は適さない可能性がありますが
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
今日のサマリー
・米金利の反転がドルの反転要因になるか
・明日までは円がドルよりも注目通貨となるため、クロス円の戻りの上昇が今日も続くか。
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前日の要人発言
松野官房長官
「日銀には経済・物価・金融情勢踏まえつつ、適切な金融政策の運営を期待する」
ネバティ・トルコ財務相
「トルコのインフレは2023年も鈍化し続ける」
「CPIとPPIのスプレッドは12月時点で縮まった」
レーン・フィンランド中銀総裁
「次回会合で大幅利上げを見込む」
前日の通貨強弱
最強通貨:USD 最弱通貨:JPY
前日の主要通貨ペア変動
センチメント
参考データ:DailyFX
USDJPYのネットロングが59%で下落傾向にあるといえます。
USDCHFは依然として74.12%と高めにあるため下落傾向を維持しています。
US10Y(米国債10年利回り)/US2Y(米国債2年利回り)
チャート:Trading View
昨日は米国は休日のため大きな動きはありませんでした。
その中で10年利回りは短期上昇チャネルライン(緑)上限に到達。そのため下落する可能性が高く
短期下降チャネルライン(青)上限にも接していることから反転することを考えたい場面です。
ドルインデックス
チャート:Trading View
19時以降は小動きであり、短期下降チャネルライン(赤)下限に接してやや下落しています。
このまま下落が続けば102.55付近がレジスタンスとなり、下落が続いて101.773付近を
目指していくかに注目です。
状況によっては抜ける可能性がありまずが、上を目指す展開となれば102.90付近を視野に
上昇を加速させるかもしれません。
USDJPY
データ:フィリップ証券
チャート:Trading View
1st. Check Point!
75EMAまでで上昇を抑えられていますが、修正波(青A)の段階を終えて現在は修正波(青B)を
形成中と思われます。そのためどこで下げ止まるかが焦点になってきます。
127.80付近でサポートされるかに注目し、この下落から反発上昇してくるかにも注目です。
しかし下落が強まれば127.21を目指す展開が予想されます。
2nd. Check Point!
75EMA、200EMAが下向きで角度もついているため、ダウントレンド継続です。
この2本の乖離もあることから、75EMAを上回る上昇が起きても戻り売り傾向は続くと思われ
注意しておきます。
前日の通貨強弱から選ぶ今日の注目ペア No.1 AUDJPY
データ:フィリップ証券
チャート:Trading View
1st. Check Point!
ダウントレンド継続の中で戻りをこなしている段階です。
緑ライン2本で挟まれた間で推移する可能性を考えつつ、上の緑ラインを超えてきたら
200EMAを目指した動きに入ることを考えていきます。
2nd. Check Point!
75EMAと200EMAの角度が緩やかになったので、下落継続を考えつつも
ある程度の上昇と下落を繰り返す可能性を考えておきます。
前日の通貨強弱から選ぶ今日の注目ペア No.2 NZDJPY
データ:フィリップ証券
チャート:Trading View
1st. Check Point!
短期下降チャネルライン(緑)上限に接しています。
75EMAでも跳ね返されているため下落が強まり81.13を目指す可能性がありますが
上限を超える上昇が出てくるならば200EMA付近の82.80-90付近が視野に入ります。
2nd. Check Point!
75EMAと200EMAの角度が緩やかになっているため
値動きも段階を追って変化していくことを考えたい場面です。
下降チャネルライン(青)半値分にあたる81.56付近が意識されているため
この辺りでの細かい攻防次第で、75EMAの角度が変わると思われます。
角度が変われば下落が強まる可能性が出てくるため、このポイントに注目です。
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