JForex3 チャート設定

JForex3チャートの表示画面の説明 〜各種タブパネル・ポジション管理〜

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前回は左端の注文パネルなどを説明してきました。

JForex3チャートの表示画面の説明 〜注文パネル〜

前回の記事でJForexのダウンロード口座開設から ログインの仕方までを書いてきました。   基本的にJForexは見やすく、JForex3では特に日本人の感性に合った仕様になったので わか ...

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今回は注文を出した後に見ることになるポジション管理タブや
経済指標発表直後に結果が表示されるライブ経済指標発表カレンダータブ
指定した価格になるとアラートでお知らせしてくれるプライスアラートタブなどについてです。

今回はその中で注文に関することを解説していきます。

 

各種タブパネルとタブの追加

jforex-tabpanel

各種タブパネルでは初期設定では「ポジション・サマリー」「ポジション」「メッセージ
ストラテジー」が表示されていますが、他にも3つ追加できるタブがあります。

マーケット・ニュース」「ライブ経済指標発表カレンダー」「プライスアラート」がそれです。

これらを表示させるには以下の手順を踏みます。

 

jforex-tabpanel1

左上上部(MacとWindowsでは表示が若干変わります)の
ニュース」→「マーケット・ニュース」もしくは「ライブ経済指標発表カレンダー」を選択します。

 

マーケット・ニュースjforex-tabpanel2

ライブ経済指標発表カレンダーjforex-tabpanel3

 

次に「プライスアラート」タブを表示させます。

jforex-tabpanel4

左上の「表示」→「プライスアラート」を選択します。

 

jforex-tabpanel5

プライスアラート」タブが追加されました。

以上で必要なタブが揃ったので、それぞれの説明に移ります。
旧バージョンのJForexにはなかった便利な機能が加わっているので
使い方をしっかりとマスターしていきましょう。

 

パネルタブ追加の操作動画

パネルタブ追加のための操作を動画にしました。
一部次回の操作も含まれていますので、少しだけ先取りして参考にしてください。

 

ポジション管理タブ

買い(ロング)または売り(ショート)エントリーが約定しポジションを保有したとします。

各種タブ一覧の「ポジション・サマリー」タブと「ポジション」タブに
保有したポジションが表示されます。

 

jforex-position jforex-position2

この2つの違いは、ポジション概要かポジション詳細を表しているかです。

ポジション・サマリー」ではポジションを保有した情報のみが表示されており
損切注文や利食注文などは表示されません。
ポジション」はポジション番号や現在の価格、損切注文、利食注文、損益(pips)、損益(価格)が
表示されているのでポジションの状況を詳細に知ることが出来ます。

 

jforex-position3 jforex-position4

表示だけでなく、決済注文の項目も違いがみられます。

「ポジション・サマリー」・・・「ポジションをクローズ」「ポジションを統合」

「ポジション」・・・「ポジションをクローズ」「条件付き決済注文」「ポジションを統合」
          「損切注文を追加」「損切注文を編集」「損切注文をキャンセル」
          「利食注文を追加」「利食注文を編集」「利食注文をキャンセル」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

【共通項】ポジションをクローズ

ポジションをクローズ」はその名の通り保有しているポジションをクローズ
つまり決済することを指しています。

 

jforex-position3

ポジション・サマリー」または「ポジション」で決済したいポジションをクリックで選択します。
この時左枠のチェックボックスにチェックが付いていれば、そのポジションを決済することになります。
(複数ポジションがある場合、チェックボックスに複数チェックしても決済は一度にできません)

 

jforex-close

またはポジションの左端にある「×」をクリックしても決済することができます。
ワンクリック・モードを設定していれば確認のポップアップ表示が出ずに決済することができます。
設定しないとポップアップ表示が出て確認をしてからでないと決済できないので
成行で決済する人はワンクリックモードの設定はしておくと便利です。

 

jforex-oneclick

ワンクリック・モードの設定はとても簡単です。

チャートの下の証拠金が表示されている部分に「ワンクリック・モード」があるので
クリックするとチェックボックスにチェックが入ります。
これでワンクリックで成行注文や成行決済がすぐにできるようになります。

 

【共通項】ポジションを統合

ポジションを統合」は以下のような時に使います。

⒈同一通貨ペア、同方向へのエントリー(ロングかショートのどちらか)のとき
 ポジションを1つにまとめて平均化させる

2.同一通貨ペア、同数量でロングとショートポジションを持っているときに(両建てしているとき)
 手数料を発生させずにポジションを相殺させる

 または違う数量同士を相殺させて利益もしくは損失を一部確定する

 

1.同一通貨ペア、同方向のポジション統合

jforex-total

上図は1の例なので1万通貨の2つのドル円ショートポジションを統合してみましょう。

ポジション」で同一通貨ペア、同方向にエントリーしているポジションがあることを確認し、
ポジション・サマリー」で該当する通貨ペアをクリックして選択した後に右クリックし
ポジションを統合」を選択します。

 

jforx-total1

ポジションを統合したのが上図です。
ポジション」の数量が2万通貨になっているのが確認できます。(赤枠)

 

2.両建てポジションの統合(手数料節約)

jforex-ryodate

上図は同一通貨ペアでロングとショートポジションを1万通貨ずつ保有している状態です。

この2つのポジションを統合して手数料を節約して全ての保有ポジションを決済します。

 

jforrex-ryodate2

①がポジションを統合してポジションを決済したもの
②が通常通りに決済したもの

2つを比べると①では手数料を1万通貨分しか払っていないことがわかります。
ポジションを統合せずにそれぞれ決済すると2万通貨分を払うことになるので
もし両建てしているときはポジションを統合したほうがお得になります。
(手数料は往復分が記載されています)

 

では、もし同数量の両建てポジションではなく、ロングかショートどちらかの保有数量が
多い両建てのときはどうなるのでしょうか。そんな疑問がわくとおもいます。

その場合も見ていきましょう。

jforex-tougou1

この状態の時にポジションを統合すると・・・

 

jforex-tougou2

残ったポジションが「ポジション・サマリー」「ポジション」にあります。

 

jforex-tougou3

決済明細を見てみると、ポジションを統合して相殺した分は手数料が節約されています。

ここで「ポジション」を見てみると、残ったポジションには手数料がかかっています。
片道分の表示なので-20jpy。決済済みポジションでは往復分の手数料表示

つまり相殺したポジションでは1万通貨分の手数料は節約できますが
残った1万通貨分の手数料はそのまま支払わないといけない、ということです。

 

<注意!>

ポジション・サマリー」の「ポジションを統合」では手数料が節約できますが、
ポジション・サマリー」の「ポジションをクローズ」で一括決済するとそれぞれに手数料がかかります。

両建てをしていている時に一括決済したい場合は、「ポジションを統合」を選択するほうが
手数料分を節約できます。

 

 

【ポジション】条件付き決済注文

jforex-position4

条件付き決済注文は、ポジションの一部決済をする時に使います。

ポジション」から部分決済注文を入れたいポジションをクリックで選択し、右クリックで上図を表示。
条件付き決済注文」を選択します。

上図ではドル円のロングポジションを1万通貨保有している状態です。
この1万通貨から1,000通貨を部分的に決済していきます。

 

jforex-partsposi

条件付き決済注文」を選択すると上図のポップアップが表示されます。

表示されたら「取引数量」から部分決済する数量を直接半角英数字で入力するか
上下矢印または「∨」で数量を決めていきます。今回は「1,000」を入力。
※保有している合計数量以上の数量は選択できません。

スリッページも設定することが出来るので、必要があれば設定します。
個人的には3pips前後で設定することをおすすめします。

青枠のプライスで表示される価格で決済(ロングはBid値、ショートはAsk値で決済)注文が発注されます。

 

jforex-partsposi1

決済注文が発注され、決済注文が約定すると1,000通貨分が決済され
残りの9,000通貨がポジション画面に記されます。

 

【ポジション】損切注文

jforex-position4

次に損切注文です。

ポジション」から損切注文を入れたいポジションをクリックで選択し、右クリックで上図を表示。
損切注文」を選択します。

 

jforex-partsposi2

ポップアップが表示されるので「損切り値」を決めます。
半角英数字で入力するか価格の横にある上下三角で決めます。

トレール注文(pips)」も同時に発注できるので必要ならば入力します。
上図では10pipsですが2pipsだったり30pipsなど自由に設定できます。
大抵はデイトレードなら5~10pipsくらい、スキャルピングなら1~2pips以内に決めます。

トレール注文とはトレーリングストップのことで、エントリー後に自動的にストップを
設定したpip数動いたらストップを切り上げて損失を限定したり、利益を確保していく機能です。

例えば、114.00で買いエントリーし、損切注文を113.80、トレーリングストップを10pipsに
設定したとき、114.10に価格が移動したら損切注文は10pips切り上がり、113.90になります。
利食注文を設定せずにトレンドが続くこと想定した戦略のときに特に有効です。

さらに10pips動いて114.20に価格が移動したらさらに10pips切り上がり
114.00になります。含み益が20pipsになったときにストップが建値になり
プラスマイナスゼロになります。(実際にはスプレッドや手数料があるので調整が必要)

設定を終えたら「送信」をクリックして損切注文を発注します。

 

jforex-trailorder

トレール注文がきちんと入っているとこのように損切価格の右にトレール幅が表示されます。(赤枠)
トレール注文もトレール幅を変更したい時は、損切り注文の編集画面から変更します。

 

簡易バージョン(こちらがおすすめ)

jforex-partsposi3

損切注文のみを発注するなら(トレール注文はしない)、ポジションを選択し
「損切注文」の赤枠部分をダブルクリックしても発注できます。
※数値を決めたらPCのenterキーを押さないと確定しないことに注意

僕はこちらの方がシンプルで使いやすいので頻繁に使っています。

 

【ポジション】利食注文

jforex-position4

ポジション」から利食注文を入れたいポジションをクリックで選択し、右クリックで上図を表示。
利食注文」を選択します。

 

jforex-partsposi4

損切注文発注時と同じようにポップアップが表示されるので
利食い値」を同じように設定します。

設定したら「送信」をクリックして利食い注文を発注します。

 

簡易バージョン(こちらがおすすめ)

利食注文でも損切注文の時と同じように利食注文を発注したポジションを選択して
利食注文」の赤枠部分をダブルクリックしても決めることができます。

 

jforex-partsposi5

利食注文」の価格を決めたらPCのenterキーを押さないと確定しないことに注意します。

 

jforex-partsposi6

全てを設定し終えると上図のようになります。

 

ポジション管理タブの操作動画

利食注文や損切注文の注文設定をチャートで操作して確定する操作は
動画で見た方がわかりやすいので、動画で動きを解説している部分が含まれています。

利食注文や損切注文のポップアップが表示されたらチャート上に表示される点線を
ダブルクリックし、ドラッグで上下に動かしてください。
細かい数値はポップアップ部分で設定すると設定がしやすくなります。

 

注文タブ

注文タブはその名の通り注文しているオーダーを表示しています。(未約定分)

 

jforex-order

この画像はドル円ロングポジションを保有して損切注文と利食注文をOCO注文で発注しています。

この状態の時にもし損切注文、もしくは利食い注文を編集したい場合は
ポジション」タブから編集する方法の他に、「注文」タブからも編集できます。

 

jforex-order1

注文」タブから編集したい注文をクリックして選択し、右クリックで上画像のように
ポップアップを表示させます。

注文をキャンセルする」「利食注文をキャンセル」は同じものです。
どちらを選んでも選択した注文がキャンセルされます。

複数未注文の注文がある場合、複数の注文をキャンセルしたいときは
左端のチェックボックスにチェックをそれぞれ入れる、またはドラッグでポジションを複数選択し
注文をキャンセルする()カッコ内はポジション数」をクリックすると
一気に注文をキャンセルできます。

指値注文のIFO注文(イフダンオーシーオー注文)、逆指値注文のIFO注文(イフダンオーシーオー注文)で
注文を全てキャンセルした時は、エントリー注文の部分を注文キャンセルすると
利食・損切のOCO注文は自動的にキャンセルされます。
詳しくはこの項目の最後の動画を参考にしてください。

 

jforex-order2

利食注文を編集」するをクリックして選択するとポップアップが表示されます。
(上画像では同じように損切注文のポップアップも表示させてみました)

利食い値、損切り値、トレール注文(損切注文編集のみ)でそれぞれ値を変更して
送信」をクリックすれば完了です。

 

jforex-order3

もしこれらの注文に期限を指定したい場合は、条件をつけた発注もできます。

1.GTC・・・注文が約定するまでオーダーを受け付ける
2.注文有効期限・・・時間を決めて発注する。1分から数時間(100時間以上可能)
3.注文有効期日・・・記事を決めて発注する。下画像のカレンダーをクリックすると便利

jforex-order4

この注文期限は「注文」タブだけでなく、先ほどの「ポジション」タブからも
同様の操作をすれば指定できます。

 

注文タブの操作動画

注文タブの操作方法を動画にまとめました。

図解や文章、動画で解説すると難しく感じますが
直感的に操作できるようにチャートシステムは開発されているので
まずはデモ口座で手を動かして実際に注文など操作をしてみてください。

次回はマーケット・ニュースやライブ経済指標発表カレンダー、プライスアラートの
使い方についてやっていきます。

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