【エリオット波動】GBPUSD定期レポート 7月第4週 更新目安 8:00、19:00、21:30 2021.7 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.07.23 使用しているチャートはIG証券。 エリオット波動早見表 AKIRA作成エリオット波動を各波ごとにフィボナッチ比率を用い、注意事項を記載した図解。修正波のパターン、エリオット波動をカウントする高値や安値を見分けるコツなども網羅。この記事・ファイルだけで記事最後にPDFファイルとしてダウンロード可能。 エリオット波動に関する記事エリオット波動の基礎から応用、分析記事をまとめたタグ。エリオット波動をリアルタイムで計測するときは常にカウントの修正が必要になるため、分析記事は最新のものを自己責任で参考にされてください。 7月23日(金)7:47下落が続きジグザグ波動となるか GBPUSD|1時間足 赤枠ゾーンまで下落後に反発が起き、上昇してきたことで図には示していませんが青文字(a)が確定したと思われます。今は下落してきていますが、この動きで青文字(b)をつけたかが欧州時間までの注目ポイントになりそうです。 もしこのまま下落していくならば赤枠ゾーンを抜けて1.37170-200付近を目指してくると思われます。 18:44反発していくタイミング待ちか GBPUSD|1時間足 下落が強まり青文字(Ⅳ)をジグザグでつけてきたかに注目したい。まだ下落してくるリスクがあることから十分に気をつけながら、反発上昇のタイミングを狙う戦略が良さそうだと考えている。 21:06上昇していく動きになるか GBPUSD|1時間足 長い下ヒゲで実体が短い下十字であるため反発基調に入るかに注目したい。そのまま上昇してくれば最後の青文字(Ⅴ)の動きを作るベースとなるかがポイントになる。直近最高値を超えてくるならば上の赤枠ゾーンを目指すことが考えられる。 7月22日(木)7:43上昇継続か GBPUSD|1時間足 強い上昇となったことでトレンド転換と青文字(Ⅲ)への動きとなっています。まだ上昇途中であると思われ、赤枠ゾーンまで上昇してくるかに注目です。1.37600付近には欧州+NY時間のチャートで見た場合、窓を空けている状態であることからこの窓を埋めるような動きが欧州時間以降(今日か明日)に出てくるかに注目です。これをもって最初の黒文字((Ⅰ))を完成させると考えています。 18:33青文字(Ⅳ)の形成へ向かうか GBPUSD|1時間足 少し前の黒文字のカウントを修正しました。ここまでの動きで青文字(Ⅲ)を形成したと思われ、青文字(Ⅳ)を形成するための動きがフラットかペナントになるかを見極めていく段階に入っていそうです。1.36900付近が下値の目安になると考えていますが、それ以上の下落になる可能性もありそうです。 もしまだ上昇するならば1.37650-720付近が目安になりそうです。 21:09上昇一服となるか GBPUSD|1時間足 東京時間を除いた欧州+NY時間のチャートで考えた時の窓を埋めてきたのでこれをもって青文字(Ⅲ)を確定させたかに注目です。 これよりさらに上昇してくるならば1.38000付近の赤枠ゾーンを目指すと思われ、下落していくならば青文字(Ⅱ)からのFIB38.2%戻しの1.37050付近を目指すかに注目です。 7月21日(水)7:40最後の下落リスクを考えること GBPUSD|1時間足 深夜にかけて反発してきたが、まだ最後の下落の可能性があると思われる。エリオット波動の理論で考えると1.35327付近までなら下落余地があるため今の反発上昇が下げ止まるかどうかに今日は注目していくことになるだろう。 18:46上昇のベースを作る展開となるか GBPUSD|1時間足 青文字(Ⅱ)(Ⅳ)ラインを抜けたことで上昇してくる可能性が出ている。これが上昇推進波につながる1波と2波であり、3波となってくると強い上昇が予想される。直近の目安は青文字(Ⅳ)1.36892付近の高値であり、それを超えてトレンド転換を明確にしてくるかが上昇のポイントになってくると考えている。 21:24下落していくパターンも想定 GBPUSD|1時間足 まだ最後の下落が終わっていないような雰囲気もあり、難しい展開。このままペナントとなって下落してくるパターンも想定しておきたい。安値を更新してくるならば1.35500付近を目指しそうだ。 7月20日(火)7:46下落が終わった可能性の模索 GBPUSD|1時間足 1.36657を下回ったことでフラットパターンであるならば完成させたことになる。今日から上昇していく動きを作ってくるならば、日足レベルで最後の5波目の上昇を作っていくことになるだろう。 まずは安値を更新せずにダブルボトムを作る動きに注目したい。 18:47難しい状況 GBPUSD|1時間足 このまま上昇していくのか、もう1段階下への動きを見せるかの判断が難しい。もし下落していくならば1.36000-200付近を目指していくと思われる。 上昇していくことが確定するのは青文字(Ⅳ)を超えてくる段階になったとき。それまでは下目線で考えていきたい。 21:12エンディングダイアゴナルの可能性 GBPUSD|1時間足 まだ下落が続いている最中であり、青文字(Ⅱ)(Ⅳ)ラインを超えてくるまでは難しい展開になりそうだ。 青文字(Ⅳ)以降の副次波がエンディングダイアゴナルの可能性が出ており、次の3波動の上昇が起きた後に再度3波動の下落で終えてくるかに注目したい。 7月19日(月)7:51カウントの修正/下落波動のベース形成か GBPUSD|1時間足 今朝の動きで赤文字Bからの黒文字((Ⅱ))を抜けたことで、このカウントが信頼性が高そうだ。すでに最初の黒文字((Ⅰ))を作る最終段階に入っていると見られ、副次波青文字(Ⅴ)を形成中。その副次波赤文字Ⅲを形成し終えた方がポイントになる。形成し終えたのならば赤文字Ⅳが発生し、赤文字Ⅰ近くにある赤枠ゾーンが意識される形で下落してくるものと考えている。 18:411.37111を超えない限りは下への動きを試すか GBPUSD|1時間足 朝からの下落が続いており、まだ下落してくる可能性がありそうだ。1.36657はこのフラットパターンの最安値であるため、この価格付近を目指すならば基本的なフラットパターンとなり、今の水準で反発上昇を始めるならランニングフラットパターンである。 赤枠ゾーンが再度上昇を抑える役目を担うかに注目したいが1.37311付近を超えてくると安値更新を伴う下落は起きにくいと思われ、上昇していくベース作りへと以降してくると思われる。 21:05下落の最終局面へ GBPUSD|1時間足 赤枠ゾーンまで上昇後に一気に落とし、その流れで下落の最終局面に入ったと思われる。日足レベルのレンジ下限1.36657まで下落するのか、1.36800-900付近で止まるかに注目。
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