【エリオット波動】GBPUSD定期レポート 7月第3週 更新目安 8:00、19:00、21:30 2021.7 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.07.16 使用しているチャートはIG証券。 エリオット波動早見表 AKIRA作成エリオット波動を各波ごとにフィボナッチ比率を用い、注意事項を記載した図解。修正波のパターン、エリオット波動をカウントする高値や安値を見分けるコツなども網羅。この記事・ファイルだけで記事最後にPDFファイルとしてダウンロード可能。 エリオット波動に関する記事エリオット波動の基礎から応用、分析記事をまとめたタグ。エリオット波動をリアルタイムで計測するときは常にカウントの修正が必要になるため、分析記事は最新のものを自己責任で参考にされてください。 7月16日(金)7:49FX会社による配信レートの違いでカウント修正が起きる GBPUSD|1時間足 青文字のカウントを想定しているが(Ⅱ)の部分がFX会社によって形状が違い、FXCMでは下位足でダブルボトムを作っているのに対し、IG証券や他の会社では図のような形状。(訂正:0.1pipsだけ下に抜けていた) もし上の図青文字のカウントが正しければ上昇してくる動きが出てくると思われる。そうでない場合はカウントの修正と下落していく動きが出てくると予想される。 18:50ダブルスリーからの上昇となるか GBPUSD|1時間足 もしこのまま上昇してくる動きが出てくるならば青チャネルラインの青ゾーンがダブルスリーであることになる。今の戻りが副次波で2波目であり、今日の高値を更新していくことで3波目に入ったことが確定する。 もし今日の安値を下抜けるようであれば、これらの動きは否定される。新しいカウントが今日の安値で1波目となり、それまでの今日の高値が2波目となる。 21:25今日の高値を更新する動きが出てくるか GBPUSD|1時間足 1.38000付近の赤枠ゾーンで跳ね返されている。この動きがさらに続くかに注目し、今日の高値を更新してくる動きとなるかに注目。黒文字((Y))以降の副次波3がそれにより確定してくるならば、1.39000付近を目指していくかを考えていくことになるだろう。 7月15日(木)7:37再度上昇してくるかに注目 GBPUSD|1時間足 青文字(Ⅲ)を確定させたと考えられ、その後の反落は青文字(Ⅰ)の高値を交えたことからこのまま上昇してくるならばダイアゴナルパターンが考えられる。斜めに出やすい5波動目となるかに注目したい。 なお状況によってはトライアングルパターンになる可能性も考えた方が良いかもしれない。 18:38上昇してけばもう一段上の上昇へ GBPUSD|1時間足 カウントを見極めるのが少し難しい状況になってきた、ここで今日の安値を更新せずに上昇してくるならば、まだ上昇していく動きは継続しており青文字(V)に繋がる副次波Vを形成していくことになる。 しかし今日の安値を更新していくのならば、すでに上昇は終わっており下落していく動きが出てきているということになる。 21:14赤枠ゾーンを超えてくる動きが出てくるか GBPUSD|1時間足 赤枠ゾーンを超えられずに戻されてきているが、まだ今日の安値からの副次波4を形成中であり次の上昇で超えてくる可能性は残されている。 黒文字((Ⅳ))からはダイアゴナルパターンとなっていることから、上昇してきても赤枠ゾーンを超えた付近で上昇を抑えられやすいことに注意したい。 7月14日(水)7:41上昇していく流れになるか GBPUSD|1時間足 もう一段上の上昇のつながる黒文字((V))の副次波(Ⅰ)が形成され、(Ⅱ)を確定させたかに注目。(Ⅱ)を確定させるような上昇になれば、(Ⅲ)の強い上昇が出てくることが予想される。 もしこのまま安値を更新するような下落となった場合は、カウントの修正が必要になる。その場合は赤文字5につながる下落の3波目となるだろうが、今の時点ではその可能性は低そうだ。 18:40上昇継続となるか GBPUSD|1時間足 青文字(Ⅰ)の高値を更新してきた。現在はまだ青文字(Ⅲ)に繋がる副次波3を形成中であると思われる。このまま上昇を継続し、黒文字((Ⅲ))の高値を目指した上昇になるか注目したい。 21:08もうひと伸び後に戻りが起きるか GBPUSD|1時間足 もう少し上昇した状態になって青文字(Ⅲ)を完成させてくると思われる。その後に修正波となり青文字(Ⅳ)を形成し、明日あたりに青文字(Ⅴ)の上昇になる可能性を考えておきたい。 図には赤文字3と赤文字B、赤文字Aでチャネルラインを引いている。そのチャネルラインを黒文字((Ⅱ))に移動させたものも表示し、上に超えてきた場合の補完部分として用意している。 7月13日(火)7:41下落となるか GBPUSD|1時間足 1.38390付近の赤枠ゾーンからの上昇は黒文字((Ⅲ))付近まで上昇した。その後反落したことでここから副次波で5波動を作るかに注目したい。現在は副次波2を作っている途中であると思われる。 下落が続くならば昨日の安値付近をターゲットにしたフラットパターンを予想したい。 18:49一度反発が起きるか GBPUSD|1時間足 昨日の高値付近で上昇を止められたことで副次波2が確定し、副次波3の動きとなっている。この辺りで一度反発し、副次波4を作ることになるか注目したい。 図には示していないが昨日の安値を黒文字((A))、昨日の高値を黒文字((B))としている。今の動きは黒文字((C))を想定している。 21:15上昇してくる動きが出てくるか GBPUSD|1時間足 赤枠ゾーンまで下落し、捉え方によっては今日の下落で副次波5波動となり、図では示していないがフラットパターンの((C))を完成させた可能性がある。今日の高値付近が業者によって高値を更新しているものしていないものがありこの辺が曖昧なので正確性にはかける。 しかしこれで黒文字((Ⅳ))を完成させたのならば高値更新を意識した上昇になるだろう。 7月12日(月)7:46青ラインを抜けるまでは上昇傾向継続か GBPUSD|1時間足 赤チャネルラインと同角度の赤ライン(細)を黒文字((Ⅳ))に置いたラインで上昇が止まっている。このまま上昇せずに青ラインを下抜けるかに注目したい。青ラインを抜けることで次の下への動きが形成されると考えている。 それまでは上昇してくることを前提に考えていく方が流れ的にスムーズだろう。もし上昇が強まれば1.39300-400を目指してくると思われる。 18:49黒文字((Ⅳ))形成段階か GBPUSD|1時間足 1つの可能性として赤文字4はジグザグの動きを考えたい。もしそうであるならばまだ上昇が強まるのは早く、戻りを終えた後にまた下落してくる動きが予想される。再度赤枠ゾーンを試した後に下落してくることを考えたい。まだ黒文字((Ⅳ))は付けておらず、黒文字((Ⅱ))がフラット気味であることからこの((Ⅳ))はジグザグの動きを想定するのが妥当か。そうであれば3波で戻してくるだろう。 21:06直近高値を目指した動きとなるか GBPUSD|1時間足 赤枠ゾーンまで下落したことで黒文字((Ⅱ))-((Ⅲ))の38.2%戻しとなっている。ここから反発上昇してくるならば3波動の副次波となり、直近高値を目指してくることになるがそのような動きになるか注目したい。 もし下落が続くようならば1.38220付近が次のターゲットになると予想する。
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