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GBPUSD(ポンドドル/ケーブル)は「週足Y波天井を完成し、日足はレンジ形成の下落が起きる可能性」がエリオット波動から導き出される

テクニカル分析アイキャッチ 2021.1

昨年末にイギリスにEU法が適用される移行期間が終わり、GBPに関わる重要な事案は一旦は収まりました。
次のGBPに関わるテーマは「コロナによるイギリスのロックダウン」へと移っていると思われます。

イギリスを形成する1つの国であるイングランドのロックダウンは3度目。イングランドでは5日から2月中旬まで続く見通しだと言います。
スコットランドは自宅待機命令、ウェールズは18日まで学校閉鎖と発表しています。

National lockdown: Stay at Home
Coronavirus cases are rising rapidly across the country. Find out what you can and cannot do.

この影響がどれだけ経済に影響を及ぼすかが不透明であることから、
GBPは今後リスクが高い通貨として売られやすい状況になると想定されます。

その傾向がGBPUSDをエリオット波動で分析すると出ているので、今回はRSIのダイバージェンスとともに解説します。

GBPUSDは週足でY波完成か?!

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

週足

2019年9月の安値から拡大型のY波起点のA点がスタートし、2019年12月にB点を付けました。
2020年3月にC点を付け、その後の上昇は2019年3月高値とB点の高値同士を結んだラインで
新年最初の週は高値を抑えられました。

B点の高値を昨年12月に超えてきましたが、RSIを見ると価格は高値を更新しているのにRSIは更新していません(RSI白枠部)
価格が高値を更新しているのにRSIは高値を更新していない場合はトレンド転換の可能性が高くなると言われています。
※これはダイバージェンスとは言いませんがRSIの反転シグナルの1つです。
 多くのサイトや本でダイバージェンスとして扱われていますが、本家では違います。(下記リンク参考)

日足は2020年5月中旬から上昇推進波形成

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

日足

日足ではまず(ⅰ)〜(ⅴ)の上昇波動が2020年3月20日から起きていると見れます。

(ⅱ)からの(ⅲ)を作る上昇波動が現在起きているのではないかと思われ、その上昇波動(1)~(5)が今現在の動きを作っています。
(3)の動きが短かかったため修正B波(3)の高値を超えていくことで(1)の長さの1.618倍を達成させたと捉えることが出来ます。

図ではⅰ〜ⅴの番号を振っていますが、これが修正B波であるならばで終わるはずです。
終わらなければと続くことになります。
さらにRSIでも先ほどと同じように価格が高値を更新しているのにRSIは高値を更新していません(各オレンジライン)

さらに日足を別の視点から見ていくことにします。

RSIの本家ダイバージェンス発生

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

日足 RSI本家ダイバージェンス

1つの流れの中で価格が高値を更新しているのに、RSIでは高値を更新していない。
これをRSIの本家、つまりJ・W・ワイルダーが定義したダイバージェンス(各白ライン)です。
(分かりやすいように直前の高値をつける動きに水色ラインを描写)

このダイバージェンスが発生しているため転換が起きやすい状況となっています。

B波→C波への5波動開始へ

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

日足 3波後のレンジへ

エリオット波動では3波のあとはジグザグ(5-3-5波動)、またはペナント(3-3-3-3-3波動)、フラット(3-3-5波動)の修正波動が起きます。

上図では拡大型のフラットのパターンです。
すでに3波の下落、3波の上昇が起き、今週の3波の上昇では拡大フラット型の特徴である3-Aの長さの1.236倍(123.6%)に到達しました。
ここから1.382倍(138.2%)のポイントへ行くことも考えられますが、
上記までのRSIのダイバージェンスやY波の高値ラインがあることから、その可能性は低そうです。

それに123.6%で1月6日に上昇を抑えられる現象がおきました(赤枠部)
昨日はその高値を試す動きもありましたが上昇出来ずに長い上ヒゲで実体がないトウバに近い形です。
高値圏に出れば下落転換する可能性を示唆します。

これらから上昇は終わり、次は5波動の下落が起きるのではないかと仮定出来ます。
問題はAの安値を抜けてくる拡大フラット型なのか、その手前で反転上昇していくランニングフラット型であるかです。

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

週足

ここで週足に戻って考えてみます。

週足ではY波であり、E点をまだ付けていません。通常、このE点はY波の拡大の半分ほどまで戻すことで知られています。
その部分は図のフィボナッチリトレイスメント50%(1.25500-600)です。
これはY波の下値を支える起点となった2018年12月の安値圏とほぼ一致します。(赤枠部中央)

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

日足

日足を見ていくとその手前の1.26748付近が過去に意識されていることが分かります。
つまり1.25518-1.26748のゾーンを試すような動きをして下落出来ない状況になってから上昇していく可能性があります。

また同時にAを抜けずに上昇してくる動きも考えないといけません。
それはフィボナッチリトレイスメント38.2%(1.28250-280)付近になります。

この部分は大きな流れである(ⅰ)のフィボナッチエクステンション61.8%であり、
1の高値であり、Aからの上昇を決定づけたサポート部分&の安値でもあります。
さらに過去に遡れば2019年10月〜2020年2月まで意識されていた価格です。

以上のことから1.25500-1.28280の330pipsほどの価格ゾーンが導き出され、このゾーン内での攻防に注目することになります。

を4時間足の今後の動き予測

GBPUSD/ポンドドル/エリオット波動/チャネルライン

4時間足 エリオット波動B波からの5波動下落予測

最後に4時間足で日足で示したBからの下落予測を考えて終わりにします。

今年最初の動きでダブルトップを作ってきたため、この幅の1.618倍(1.34074)が次の動きの候補になります。
さらに図では見づらいですが、1月6日高値と8日高値でダブルトップと現時点ではなっているため
1月6日高値と8日安値の1.618倍(1.34120)も考えることが出来ます。
もし下落するとなれば1.34074-1.34120付近が下落3波のターゲットとなりそうです。

その後の動きで5波を作り、これで日足で示したAを目指す動きの1波目を作る形となり、
2→3→4→5のように作っていくかを見ていくことになります。

ファンダメンタル的にもマイナス、テクニカル的にも下落傾向であれば今回の可能性は高くなりますが、
状況によって変わることはいくらでもあることに注意して、自己責任において参考にされてください。

運営者&執筆者

年齢:30代|相場歴:16年|手法:エリオット波動、ローソク足、チャネル&トレンドライン|トレード通貨ペア:GBPUSD

ローソク足とエリオット波動の組み合わせを元にし、フィボナッチやチャートパターンを使ったテクニカル分析やトレード方法などを発信。GBPUSDのエリオット波動を平日毎日4回リアルタイムで定期更新。

現在、テクニカルアナリストの資格&Python勉強中

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AKIRAのエリオット波動研究室(旧 Pelican FX)

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