常に手法や思考を改良・改善していくことがトレーダーの1つの務めですが
ここ最近はブログタイトルにつけた一目均衡表を使わずに純粋に値動きの山だけで
状況把握ができないかを模索しています。
Pelican FXのベースにある3バーをもっと発展させていくためにはどうしたら良いか。
このことだけに集中し、トレードをしながらリアルタイムで形成されていく動きで
PDCAを回しています。
・その組み合わせでラインを引いたり、チャートパターンに照らし合わせるとどうなるのか
・その組み合わせになったときに、どこでエントリー&決済するか
さらに再現性として、誰でも理解し実行できるのかを考えることで
その方法が本当に使えるものであるかが判明します。
そうして考えていく中で、3バー手法の「3」にあるように、
3のリズムに秘密かあるのではないかと考えるようになりました。
「3」は自然界で安定する最小の数字
「3」という数字は自然界はもとより、建築物にも意識されています。
最小の立体は三角錐であるし、その三角錐は3つの三角形から出来ています。
図形として認識される最小図は三角形です。
またフィボナッチ級数でもあるし、〜角形を調べる上で必ず三角形で考えます。
建築物であればピラミッドが有名です。他にも「3」が意識された建築物がありますが
ここでは割愛します。
日本人は「3」が好きだという本があるほど、「3」という数字は無意識に影響を受けてしまう
ものであることが伺えます。
「3」をチャート 分析に生かす
そういった経緯から投資でもチャート 分析に3のリズムがもっと意識されるのではないかと
3バーの頂点をベースにし、それらをもっと大局的に捉えたものを判別する方法を見つけました。
そしてそれらをもう少し深掘りしていくと、以前読んだ本の内容の理論が驚くほど一致することが
判明することがわかりました。このことに気づいた瞬間に鳥肌が立ちました。
以前読んだ本とはこちらです。
レビューでは散々なことを書かれていますが、今回発見したことを当てはめて条件に当てはめると
この本のように確実になります。
レビューで否定的なことを書いている人は、おそらくチャートを極めようと鍛錬をしていないと
個人的に思います。
もちろんこの本で書かれている内容は結構穴があります。
それ故に使えないと言われてしまっているので仕方ないところもあります。
何を持ってピークと呼ぶのかがわかりませんから当然といえば当然です。
ですが、今後このブログで出していくチャート図には、
今回紹介した「相場の黄金ルール エド・カールソン著」でのピークの判別方法のヒントが
載せてありますので(ブログ、Twitter)、色々と考えながらチャートを見ていってください。
コメント