【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 |
---|---|
鉱工業生産指数 2月 | 0.0% |
鉱工業生産指数 設備稼働率 2月 | 78% |
ミシガン大学消費者信頼感指数 3月 | 63.4 |
黒田日銀総裁
「必要があればマイナス金利幅の拡大も選択肢」
神田財務官
「最近の市場動向を意見交換」
「欧米一部金融機関の影響で市場にリスク回避的動き」
「日銀と連携し金融市場の動向を注視」
「各国当局と連携しつつ強い警戒感をもって注視」
岸田首相
「3者会合で政府日銀で緊密連携を確認した」
「様々なリスクを想定して日銀とも連携」
「内外市場動向・経済への影響を強い警戒感をもって注視したい」
OECD(経済協力開発機構)
「2023年世界成長率予想を前回の+2.2%から+2.6%、2024年を+2.7%から+2.9%に上方修正」
「2023年米成長率予想を前回の+0.5%から+1.5%へ上方修正、2024年を+1.0%から+0.9%へ下方修正」
「2023年ユーロ圏成長率予想を前回の+0.5%から+0.8%、2024年を+1.4%から+1.5%へ上方修正」
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
USDJPY(ドル円)

上昇が続かず反落し、直近安値を更新したところで引けました。
安値更新したポイントは下向き、上向きの斜めラインと交差しているポイントであり
重要なサポートゾーンとなっていると予測されます。
このポイントから反発上昇してくるならば132.70付近を目指す可能性が出てきます。
その後、上昇が収まり戻りの下落となれば132.13付近を目指し、そこから反発できるかが
20日の焦点になります。
もしこれらの予測に反して下落が続く場合は、130.80付近を目指す動きを予測します。
75EMAと大きく離れている(乖離)ため、新規ショートポジションを作るにはリスクが高いため
戻りきるまでは様子見かリスクを低くした逆張り(この場合はロング)を狙う方が得策です。
・レジスタンスゾーン 133.80-134.00、135.20-135.80
・サポートゾーン 130.80-90、131.50-132.20
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