【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
MBA住宅ローン申請指数(前週比) | 7.4% | |
2月ADP雇用統計(前月比) | 24.2万人 | 20万人 |
1月貿易収支 | -683億ドル | -687億ドル |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 | ||
米地区連銀経済報告(ベージュブック) |
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「利上げのペースについて決定していないと強調」
「FRBは求人件数とCPI、PPI、雇用統計に注目している」
「ターミナルレートは予想以上に高くなる可能性」
「インフレ率は低下しているが、非常に高い水準」
「米ドルは世界の基軸通貨として唯一無二」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「2023年初頭の全体的な経済活動はわずかに拡大した」
「6地区は前回の報告以降、経済活動にほとんど変化がないと報告した一方、他の6地区は経済活動が緩やかなペースで拡大したと報告」
「全体として、サプライチェーンの混乱は引き続き緩和」
「いくつかの地区は、高インフレと高金利が引き続き消費者の可処分所得と購買力を低下させていると指摘」
「製造活動は縮小期を経て安定した」
「労働市場の状況は引き続き堅調」
「雇用は一部企業による雇用凍結や解雇の散発的な報告にもかかわらず、ほとんどの地区で緩やかから適度なペースで増加し続けた」
「賃金は全般的に緩やかなペースで上昇したが、一部の地区は賃金圧力が幾分緩和したと指摘。来年は賃金上昇がさらに鈍化すると予想される」
「多くの地区で物価上昇が抑えられたものの、インフレ圧力は依然として広範囲に及んだ」
「一部の地区は、企業がコスト増を消費者に転嫁することがより困難になっていると指摘」
「販売価格はほとんどの地区で緩やかに上昇し、いくつかの地区では減速が見られた」
「今後、価格上昇が年間を通じて緩やかに続くと予想」
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
21:30 | 2月チャレンジャー人員削減数(前年比) | |
22:30 | 前週分失業保険継続受給者数 | 165.9万人 |
22:30 | 前週分新規失業保険申請件数 | 19.5万件 |

350-375 | 375-400 | 400-425 | 425-450 | 450-475 | 475-500 | 500-525 | 525-550 | 550-575 | 575-600 | 600-625 | 625-650 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023/03/22 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 28.80% | 71.20% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | ||
2023/05/03 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 21.50% | 60.50% | 18.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
2023/06/14 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 2.20% | 25.60% | 56.10% | 16.10% | 0.00% | 0.00% |
2023/07/26 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 1.40% | 16.90% | 44.70% | 31.00% | 6.00% | 0.00% |
2023/09/20 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 1.30% | 15.80% | 42.80% | 31.90% | 7.70% | 0.40% |
2023/11/1 | 0.00% | 0.00% | 0.40% | 5.60% | 23.80% | 39.60% | 24.80% | 5.60% | 0.30% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
2023/12/13 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.10% | 1.40% | 9.20% | 27.00% | 36.60% | 20.90% | 4.50% | 0.20% |
2024/01/31 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.70% | 4.70% | 16.80% | 31.00% | 30.00% | 14.00% | 2.70% | 0.10% |
2024/03/20 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.50% | 3.60% | 13.40% | 27.00% | 30.30% | 18.50% | 5.90% | 0.90% | 0.00% |
2024/05/01 | 0.00% | 0.10% | 1.00% | 5.30% | 15.80% | 27.60% | 28.20% | 16.30% | 5.00% | 0.70% | 0.00% | 0.00% |
2024/06/19 | 0.00% | 0.30% | 1.90% | 7.60% | 18.30% | 27.70% | 25.60% | 13.80% | 4.10% | 0.60% | 0.00% | 0.00% |
2024/07/31 | 0.30% | 1.90% | 7.30% | 17.80% | 27.30% | 25.70% | 14.40% | 4.50% | 0.70% | 0.10% | 0.00% | 0.00% |
USDJPY(ドル円)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
・レジスタンスゾーン 137.80-138.20、138.60-139.00
斜めの下向きラインでサポートされているうちは上昇傾向は維持され
136.50-137.10でサポートされれば137.80-138.20を目指す動きが予測されます。
エリオット波動では赤Ⅳ以降の副次波で4波を形成中と見られることから
レンジか三角保ち合いが予測されるため上下の動きが出やすいことを考えておきます。
・サポートゾーン 135.000-500、136.50-137.10
75EMAが135.00-50を超えてきたことで上昇傾向が強まっています。
上昇が強まっている中で、その上にある斜め下向きのラインを超えない限りは
上昇は強まりづらい環境と思われます。それまではレンジで推移することを考えます。
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