【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
製造業新規受注 (前月比) (1月) | -1.6% | -1.8% |
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが続く場合、想定以上の利上げが可能」
「労働市場は依然として非常に逼迫している」
「インフレはピークを過ぎた可能性が高い」
「私の見解はFOMCと歩調を合わせている」
「今年の利下げはないと予想」
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
8日 0:00 | (米国)1月卸売売上高(前月比) | -0.5% |
8日 0:00 | (米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言 |
USDJPY(ドル円)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
米国債2年利回り、10年利回りが反発したことでドルも上昇する可能性が出ています。
今日も金利は上昇することが予測されるため、ドルの上昇要因となるかがポイントになります。
ドル円は75EMAの上でしっかり推移していることや、傾きを上に維持していることからも
まだ上昇する勢いは維持したままと考えられます。
・レジスタンスゾーン 137.000-100
上下のゾーンの中間あたりで推移していることから、上昇する場合はサポートが効いているかに
注目していきます。斜めの下降青ラインで細かく3本のローソク足の下ひげが長く出ているため
反発する可能性を示しています。
136.20を超える上昇になればレジスタンスゾーンをターゲットに上昇してくる動きが予測されます。
・サポートゾーン 135.000-200
75EMAがサポートゾーン内に入っていることで下落する可能性は低いと現状言えます。
このサポートゾーンから75EMAが上に出るか、下に出るかで動きの強さが変化していきます。
75EMAがサポートゾーンより上に出てくれば上昇が強まることが予測され、
137.00-100のレジスタンスゾーンを目指す動きになります。
75EMAがサポートゾーンより下に出てくれば下落が強まることが予測され、
135.00より下へ推移してくることが考えられます。
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