【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
マーケット総合PMI (2月) | 50.1 | 50.2 |
サービス業購買部協会景気指数 (2月) | 50.6 | 50.5 |
ISM非製造業指数 (2月) | 55.1 | 54.5 |
ローガン米ダラス連銀総裁
「市場の支持を得るため、債券購入の条件を明確にする必要」
*金融政策について言及せず
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが続く場合、想定以上の利上げが可能」
「労働市場は依然として非常に逼迫している」
「インフレはピークを過ぎた可能性が高い」
「私の見解はFOMCと歩調を合わせている」
「今年の利下げはないと予想」
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
3月7日0:00 | 製造業新規受注 (前月比) (1月) | -1.8% |
米国債利回り(2年利回り&10年利回り)

2年利回りは一時的な反発があったものの上昇を維持できずに戻されました。
4.8%まで下落することが予測され、さらに下落が続くならば4.7%が視野に入ります。
その後に反発して赤文字3の高値4.94%を目指す動きが予測されます。
10年利回りは一度反発があれば4.00%付近で止められやすくなります。
4.00~4.1%を超えてくる場合は上昇が続くことが予測され、4.1~4.3%がターゲットになります。
下落する場合は3.87~3.92%がターゲットにになります。
ドルインデックス

105.00-10がレジスタンスゾーンとなり、超えきれずに下落したことで上昇しづらい状況です。
上昇トレンドは継続しているので、下値がサポートされるかを探る展開になっています。
104.094が最初のターゲットになると予測され、これより上で反発するならば
徐々に値幅が収縮する三角保ち合いになると予測されます。
104.094を下回ると103.760が次のターゲットになり、これを下抜けると上昇トレンドが崩れる要因
となるために上図のエリオット波動のカウントを修正する必要があります。
同時に上昇が終わったサインとなることでダウントレンドに変化します。
USDJPY(ドル円)

・レジスタンスゾーン 137.000〜100
エリオット波動のカウント修正で3月2日の高値が赤文字Ⅲと予測できます。
ここからは修正波赤文字Ⅳの動きであり、レンジになりやすい傾向があります。
そのため上限は137.00~100が考えられ、超えてきた場合は137.50~90となります。
・サポートゾーン 135.000〜200
青ゾーンのサポートラインを再度試す動きになっています。
高値から戻りなく下落しているので、135.55付近まで下落してから一度反発が予測されます。
その反発も一時的なもので136.60付近までが予測され、その後135.30付近をターゲットにした
下落の動きが予測されます。
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