【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
Halifax社価格指数 (前年比) (2月) | 2.1% | |
Halifax住宅価格指数 (前月比) (2月) | 1.1% | -0.3% |
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
GBPUSD(ポンドドル)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
パウエルFRB議長の発言でドル高に傾いています。更に下落していく動きを見せるかが今日以降の
重要なポイントになっていきます。
75EMAは下向きに変化していますが、下落が早かったために価格との乖離が起きているため
時間的な調整か価格の調整が入る可能性に注意が必要になります。
・レジスタンスゾーン 1.19140-1.19220、1.21000-1.21430
昨日までのサポートゾーンがレジスタンスゾーンになるか注目。
上図で下向きのチャネルラインの点線部分は過去にも意識されています。
さらに上向きのチャネルラインの等倍分の半値(上向き点線)にも近いため
この両方を下に抜けない限りは戻りの上昇が起きると予測できます。
・サポートゾーン 1.17200-1.17530
赤文字aの安値を抜けてきたため下落が続きやすくなると考えられます。
上述したような動きの後か、そのまま下落が強まれば1.17200-530を目指すことが予測できます。
下落が強ければ少しゾーンを超えて1.17000付近まで下落するかもしれません。
GBPJPY(ポンド円)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
USD買いによるGBPUSDの下落を強く受けています。
75EMAの下で推移してきたことから下落が強まる可能性が出ています。
・レジスタンスゾーン 162.60-163.20、164.50-166.00
昨日までのサポートゾーンがレジスタンスゾーンへと変わるに注目です、
特にこのゾーン内に75EMAがあるため75EMA付近で上昇を抑えられ、
かつ上向きのレジスタンスラインでも抑えられると下落が強まることが予測できます。
上昇を強めるためには162,60-163.20を超える必要があるため
超えるまでは戻り売りが入りやすいと言えます。
・サポートゾーン 161.20-161.80、159.80-160.40
深夜の下落によりもう一段下のサポートゾーン、更に下のサポートゾーンが視野に入っています。
昨日までのサポートゾーンがレジスタンスゾーンへと変わると161.20-161.80を
抜ける可能性を考えることになり、このゾーンに含まれている上向きラインの攻防に注目です。
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