【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
18:30 | 総合PMI | 53.0 |
18:30 | サービス業購買部協会景気指数 (2月) | 53.3 |
GBPUSD(ポンドドル)

1.19140-1.21300の216pips程度のレンジ幅で推移しています。
このレンジの中心となっているのが赤ゾーンです。
このゾーン内に入ると売り買いの攻防が強まります。
流れ的にはダウントレンドであり、エリオット波動の青文字の下落推進波となっています。
現在は青Ⅳが終わった可能性を考える場面であり、終わった場合は次は下落の動きが強まると
予測することが出来ます。
下降チャネルラインと同じ角度のラインを主要な高値安値にとった場合
赤ゾーン内に入っているラインに到達後に下落を強める可能性があります。
1.20000-1.20200付近で反転してきた場合、その後はまとまった下落の動きが予測されるため
1.18420を最初のターゲットポイント。さらに下落した場合は1.16300-600が第2ターゲットと
なることを予測します。
しかし1.20000-1.20200付近を超えてくる上昇の動きが強まると
1.21000-1.21200のレンジ上限を目指してくることが予測されます。
GBPJPY(ポンド円)

2023年1月3日に底をつけてからレンジ後に上昇してきた動きが終えた形です。
下向きの角度のラインで昨日の安値はサポートされています。
このラインを下に抜けると下落が強まる可能性を考えることになります。
同時に75EMA(紫)を下抜けてくると、より下落色が強まることが予測されます。
162.20を抜けるとダウントレンドが鮮明になる可能性がありますが
現時点ではまだそこまで考えることが出来ないため、まずは上述したことを重要ポイントとして
意識しておくことになります。
下落せずに上昇してきた場合は下向きのラインに到達する164.30-165.10のゾーンを
最初のポイントとして考えることになります。
このゾーンを超えられないと下落する動きが活発化することが予測でき、
このゾーンを超えることができれば直近高値166.04を目指すと考えられます。
コメント