【3分で分かる】シリーズはFX歴19年の私が経験とテクニカル分析技術を織り交ぜた
エリオット波動とチャネルラインを使ってオリジナルトレード理論で
トレーダー目線を第一に考えて今日一日の動きを考えています。
基本的な考え方や分析はブログ記事やタイアップ特典のレポートに書いてあることがベースです。
現在の相場で迷ったときは参考にされてください。
昨日の経済指標と要人発言
指標名 | 結果 | 予想 |
---|---|---|
なし | なし | なし |
今日の重要指標
時間 | 指標名 | 予想 |
---|---|---|
19:00 | ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言 | |
19:00 | 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) | 1.9% |
19:00 | 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比) | 0.1% |
EURUSD(ユーロドル)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
パウエル議長の発言後にドル買いが強まり75EMAの角度が下向きに変化しました。
また、1.05762を抜けたことで短期的な上昇の動きからトレンド転換したことが伺えます。
アメリカの金利引き上げが更に下落を誘う呼び水となり得ます。
・レジスタンスゾーン 1.07100〜1.07500、1.08000-400
1.05700付近が直近ではサブ的なレジスタンスになっていると考えられます。
このレジスタンスを超えてくると1.06100-300付近を目指してくると予測できます。
・サポートゾーン 1.05300〜1.05750、1.04800-1.05000
1.05327の安値を抜けると下落が加速する可能性が出てきます。
下向きのサポートゾーンを抜けるまでは下落が加速しづらいため、このゾーンで一度反発してから
下を目指すシナリオも用意しておきます。もし下落が続くと1.04800-1.05000が視野に入ります。
EURJPY(ユーロ円)

チャート:フィリップ証券 MT5(Meta Trader5)チャート
EURUSDの下落、USDJPYの上昇でEURJPYは板挟み状態です。
サポートゾーンから75EMAが上に抜け始めていることから、上昇傾向が維持されるかが
重要なポイントとなります。
・レジスタンスゾーン 145.40-145.60、146.60-147.10
高値圏で上昇を抑えられていることから145.43付近から上はレジスタンスゾーンとして
考えておくと良いです。もし上昇した場合、昨日の高値を超えることはできるでしょうが
上昇が続くかは微妙なところで145.40-60のレジスタンスゾーンで抑えられそうです。
・サポートゾーン 143.85-144.10
このサポートゾーンはまだ意識されています。下落が続いた場合は75EMAとの攻防に注目。
もし抜けたとしても下落が加速しづらく、75EMAと200EMAの間にある上昇ラインが
サポートされるかどうかが重要になります。
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