EURUSD
新年最初は窓開けからスタート。年末の最後は上昇打ち止めからの下落によってトレンド転換してきたかに注目したい。
GMMA長期束(赤)を抜けたことや4時間足レベルのトレンドライン(黄)を一度抜けたことで
下落の勢いが続くかにも注目していきたい。
戻りの目安としては38.2%レベル1.22480、50%レベル1.22600、61.8%レベル1.22720付近が想定される。
61.8%レベルで上昇を抑えられた場合は5波動の下落推進波が下位足で発生するかを見ていくこととなろう。
戻りが浅く下落が早い場合は高値を結んだチャネルラインの下限付近である1.21700付近をターゲットに想定したい。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメントはネットロングが盛り返してきている。
このままネットロングが増加してくるならば下落は本格化しやすい傾向にあろう。
ポジショニング(下折れ線グラフ)はネットショートの大きな減少、ネットロングの増加の切り返しから推測するに
ユーロドルは下落していく可能性がありそうだ。
GBPUSD
4時間足レベルのライン(黄)の直近安値同士を結んだラインのコピーが重要なラインとなるかに注目したい。
このことを意識した上で1時間足のチャートを見ていくと、4時間足のライン(黄)コピーで高値から下落してきた戻りが抑えられれば
下落してくる動きに変わってくる可能性がありそうだ。
もし下落せずにそのまま上昇するならば、日足レベルのラインのコピーである白点線を意識した
高値更新の動きが出てくるかに注目したい。その場合は1.37100-200レベルを想定することになろう。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメントはネットショートが急増している。このことからポンドドルはさらに上昇してくる可能性を示唆している。
ポジショニングでも同じ状況であるがネットショートが過去の高値水準にあることから、反転かもみ合いのなることも想定しておきたい。
コメント