EURUSD
窓を開けた状態から今週のマーケットが開始。その窓開け下落の場所は先週末の安値同士を結んだラインで止まり戻してきている。
窓を完全に埋めてから下落していく動きとなるかに注目し、1.22120を明確に抜けてくるかを確認したい。確認できたら下落が強まるかに注目。
しかし1.22000付近でサポートされた場合には上昇の準備段階に入る可能性がありそうだ。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメントではネットショートが再度増えてきたことからユーロドルは上昇してくる可能性が出ている。
ポジショニング(下折れ線グラフ)ではネットショートの微増、ネットロングの微減からユーロドルの上昇が予想される。
GBPUSD
エンディングダイアゴナルトライアングルとなった後は安値をサポートする赤ラインを抜けた。
週末に発表されたロンドンロックダウンの影響で予想通りの窓あけの展開となっている。
テクニカル的に下落傾向のため、窓を埋めきらずに下落してくる可能性がある。
1.34500付近で上昇を抑えられた場合にはその傾向が強くなるだろう。
1.33950付近を抜けて安値を更新してきた場合には下落が強まる可能性が出ている。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメントはネットショートが再び増加してきた。
この水準はネットショートの比率で過去に何度も重要な水準となっており、ポンドドルが反転しやすい状況である可能性がある。
ポジショニングではネットショートが10月、11月と同じ高い水準にあることから反転してくる可能性がある。
ネットロングが今後増えてくる状況であればポンドドルは下落を強める可能性が予想される。
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