EURUSD
まだ上昇余地がある状況となっているが一旦の高値をつけた可能性も出ている。
1.22350付近まで戻してきた後に反発してくる兆候が出てくるか注目したい。
上昇を続け、高値を更新し続ける場合には1.23200付近が意識されることを想定したい。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメント(チャート部)はネットロングが増えているが、ネットショート優勢の状況からユーロドルは上昇を続けている。
ポジショニング(下折れ線グラフ)ではネットショートの減少が目立つが、まだ多い状態であることや先週盛り返してきた水準よりは上であるため
ネットショートが優勢である。ネットロングが減少傾向にあることからユーロドルは上昇を続けやすい傾向にあると言える。
GBPUSD
窓開けから今日まで今週は上昇傾向にあったが、赤ラインで示すように楔形の形となっている。
高値を抑える赤ラインで上昇を抑えられたことから、そろそろ手仕舞いの下落が想定される。
安値をサポートしている赤ラインを抜けてくると目線変更となり、窓を埋めてくる動きが出てきやすいものと思われる。
今日は安値をサポートする赤ライン付近の攻防に注目していきたい。
(出典元:DailyFX)
IGクライアントセンチメントはネットショート優勢だが、ロングが切り替えしてきていることから
ネットロング増加に伴うポンドドルの下落に警戒したい。
ポジショニングでは急上昇したネットショートの勢いが切り返し始めている可能性がある。
ネットロングはまだ盛り返したとは言えないが、引き続き増加してくるならばポンドドルの下落は力強いものとなる可能性がある。
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