EURUSD
狭いレンジが続いており、1.21215が下落をサポートしている。そのため1.21773までのもみ合いとなって推移しており、
このもみ合いを下に抜けてフラット型が継続するかどうかに注目したい。フラット型になれば1.20600付近が意識されそうだ。
(出典元:DailyFX)
センチメントはネットショートが優勢の格好だ。しかし月初から見るとまだネットショートの比率が小さいため上昇に傾きづらい可能性がある。
ポジショニングではネットショート、ネットロングがともに増加しているが、ネットショートの増加が大きく、
月初からの減少の動きを切り返した可能性も見えている。
GBPUSD
窓を埋めずに上昇が続き、今週の高値を更新してきた状況。安値の切り上げでチャネルライン緑を引くと、その角度のラインが各節目と一致している。
今後もこの角度のラインが機能するかに注目し、昨日の短期的な上昇の上昇推進波5波を完成させるか、延長型となるかにも注目したい。
下落時は4波の安値1.34185に置いたラインを抜けてくると下落が強まる可能性を秘めている。
(出典元:DailyFX)
センチメントはネットロング優勢となっており、価格の動きとは正反対となっている。そのためポンドの買いが強かったことを意味している。
ポジショニングでも同様のことが言える。ネットショートの減少、ネットロングの上昇が今後のポンドドルの上昇を抑える要因となるか注目。
コメント