【週刊】一目均衡表×エリオット波動で考えるEURUSD(ユーロドル)テクニカル分析 5th-9th October,2020

一目均衡表×エリオット波動/テクニカル分析アイキャッチ 2020.10

今週の動きと振り返り

EURUSD/ユーロドル/1時間足

今週は先週末の5波延長型の動きを全て戻す展開となった後に
ちょうどネックライン付近で上昇を止められ金曜日は下落気味に終えました。

雇用統計も大きな動きはなく、週明けから下落の動きが徐々に強まっていく可能性を
高めた動きとなるかが焦点になりそうです。

CoTチャート

COTチャート

OANDA Japan提供)

CoTチャート(CFTC(米商品先物取引委員会)によって毎週金曜日19:30 GMTに発表される
建玉明細報告(CoT reports)を基に作成)では、ロングもショートも減少。
ネットノンコマーシャル(総合)では先週より微減となりました。

 

EURUSD/ユーロドル/1時間足

火曜日終了時点のチャートでは、強い上昇となっていますが、COTチャートを見る限りでは
ロングが減少している状況であり、ショートが減少していることも踏まえると、
ロングポジションの利益確定&先週のショートポジション増加した際ののショートカバー
による上昇があったのではないかと思われます。

実際に、エリオット波動の5波延長型であった先週末は終え、今週はその起点まで戻る
動きが出てきたことからも新たなロングポジション構築の動きではない可能性が
あると言えるのではないかと考えることができます。

週足

EURUSD/ユーロドル/週足

青チャネルライン上限で戻してきました。

しかし、はらみ足であることから方向感がはっきりしない状況が
来週以降出てくる可能性が予想されるため、下位足の動きと方向性を見極める必要があります。

日足

EURUSD/ユーロドル/日足

HT_TRENDLINEで上昇を抑えられた形となり、その部分はネックラインと同じ位置のため
上昇を強く抑えられる可能性が高まっています。

1.16700-1.17120付近は意識されやすい価格帯のため、この価格帯を抜けていけるかが
来週の焦点となりそうです。そのためには1.17000付近の攻防を下に抜ける動きが必要なため
抜ける動きのタイミング、または抜けない動きの両方のパターンを下位足から判断します。

4時間足

EURUSD/ユーロドル/4時間足

HT_TRENDLINEをようやく下に抜けていますが、雲の中で推移しているため、
下落してくるにしても時間をかけてくる可能性が出ています。

直近の下落のFIB61.8%付近で上昇を抑えられていることから、
まだ下落に傾いていそうですが、4時間足レベルで1.17400-550を終値で抜けてくると
雲を上に抜けることになるため上昇してくる可能性が高まりそうです。

しかし、ヘッドアンドショルダー(H&S 三尊天井)を結ぶチャネルライン(赤茶)の
半値部分で上昇を抑えられるならば、最終的に雲を下に抜けてくる動きが出てきそうです。

来週はこの雲を抜けるかどうかが4時間足での焦点になりそうです。

1時間足

EURUSD/ユーロドル/1時間足

雲を下に抜けたため、5波延長型の起点まで戻していく動きが終わったと思われます。
そのため来週は雲より下で推移してくる動きが続くかに焦点が集まりそうです。

日足ではらみ足の状態のため動きがはっきりしない状況が続きそうですが
9月21日と10月2日の高値を結んだチャネルライン(チャネル下限は9月26日)を4等分した際、
上1/4にHT_TRENDLINE(水色)が推移しているうちは下がりづらい状況が続きやすいことを
考慮したいところです。

1.17000を抜けてくれば上2/4の1になるため、そうなれば1.1640-60付近を意識した
次の意識されやすい価格帯のところが視野に入ってくるものと思われます。

 

上昇してくるパターンとしては雲を上に抜けてきてしまった場合です。

その際はチャネルライン(赤茶)の上限を超え、戻してきたときに反発上昇してくるかを
確認できたら上昇してくる可能性が高まりそうです。
その部分(1.17430-470)であり、チャネルライン上限と重なったタイミングは
反発タイミングとなった場合は、強く意識されることも考えたいところです。

別パターンとして価格帯1.17500-570を超えてきてしまった場合です。
この場合は超えた後に戻してきて、この価格帯でサポートされてくると
強い上昇となりやすいため、1.18200-300付近意識した動きになりそうです。

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