【週刊】一目均衡表×エリオット波動で考えるEURUSD(ユーロドル)テクニカル分析 21st~25th Sep,2020

一目均衡表×エリオット波動/テクニカル分析アイキャッチ 2020.9

今週の動きと振り返り

EURUUSD/ユーロドル/今週振り返り

今週のEURUSD(ユーロドル)は先週の変動幅を少し下にずらしたような値幅となり
少し目線を右斜め下にずらして見たときのレンジ相場となりました。

先週から持っているEURUSDのショートポジションは
1.17380付近まで下落した際に決済すればよかったのですが、判断ミスで保有中です。
個人的にはもう少し下落が続くイメージを持っていただけに週後半からの上昇には
頭を悩ませています。

とは言うものの保有している理由として、エリオット波動の推進4波の動きが
まだ継続中であるためなので、後述する日足の項目で説明していきます。

その前にCoTチャートを確認していきましょう。

CoTチャート

CoTチャート

ロングが急激に減りましたが、ショートは微増にとどまっているため
ロングポジション解消の売りが多かったことを意味しています。

CoTチャートでは火曜日の取引終了時点で作られているため、
15日火曜日に日足が確定したタイミングで日足を見るとロングが減った要因が見えてきます。

 

EURUSD/ユーロドル/日足

15日の日足は上ヒゲが長く、終値は転換線を下に抜けて終えています。

この要因となったのがまとまったロングポジションの解消であれば
上昇がここで打ち止めとなった可能性があると考えられます。

これは上昇できないことを大口が考え(悟った)、上昇を見込んだロング勢のポジションを
利益確定のショートにぶつけて下落させたと考えることもできます。

同時に、15日の高値を超えない限りは戻り売りが入りやすいことを意味しているかもしれません。

転換線が基準線を下回ったことで判断されたか、他の方法で判断したかはわかりませんが
基準線を終値で超えない限りはロング勢は増えづらいかもしれません。

また、この大口のロング解消となったタイミングである4時間足のダブルトップの部分を
結んだラインが今後の下落の角度となることを後述する4時間足の項目で確認してください。

週足

EURUSD/ユーロドル/週足

上下にヒゲが2週連続で出ており、かつローソク足実体部分が短いことも共通しています。
上昇と下落、どちらか迷っている方向感のない状況が伺えます。

転換線は徐々に追いついていますが、基準線は追いついておらず、
基準線の26期間前を調べると直近最安値の1つ手前長い大陰線に近い形です。
来週は大陽線に近い形のため、少しくらいは基準線が持ち上がってきそうです。

転換線は9期間前を調べると強い上昇で大陽線に近いものであり
その次の足(週明けの足に該当する9期間前のローソク足)は大陽線のため
転換線はさらに持ち上がるため、このタイミングで転換線を潜ってくる動きが出てくるかに
注目が集まるかもしれません。

日足

EURUSD/ユーロドル/日足

今週木曜日に転換線を抜けた安値を更新したことで、
安値を切り下げ、高値の切り下げとなり、下落していく可能性を高めてきています。

高値を最初に切り下げた9月10日の高値は転換線付近で上昇を抑えるレジスタンスとなり、
ついで昨日金曜日の高値は転換線が上昇を抑えるレジスタンス(仮)となっています。

(仮)と言うのは、金曜日の安値を抜けてこないと確定しないためであり
もし安値を更新してくれば、その時点では高値が切り下がったと認識できます。
(もし後日その高値を超えてくれば高値の切り下がりはなかったものになる)

木曜日の安値は上昇の角度のラインの重要な範囲の上限で止められたことから
この長い下ヒゲを埋めるような動きが出てくるかが今週の焦点となりそうです。

4時間足

EURUSD/ユーロドル/4時間足

雲を抜けて高値と安値がきり下がっている状態が続いているため
ダウントレンドであることが伺えます。

しかしまだ上昇圧力があり、下支えしているロング勢も多いため
すんなりと下落してくれる状況ではありません。

もし下落が進むと仮定すると、AB=CDパターンで1.16510付近がターゲットになりそうです。

 

時間論も合わせて考えていくと、もし下落が進むならば
9月24日の11~15時、その前後の数期間で下落が達成される可能性が出ています。

本来ならばA-Cの期間=C-Dの期間で計測するのが本来のやり方ですが、
今回は雲を終値で抜けたタイミングがずれているため、
C-Dの期間を雲を終値で抜けた高値にずらしています。

 

EURUSD/ユーロドル/4時間足

青丸同士を結び、そのラインと並行のものをそのすぐ近くの高値に合わせると
このラインの角度がオレンジ枠で囲った部分にも作用しています。(オレンジ枠右端)
(昨日金曜日の高値が抑えられている(現時点))

この角度のラインは将来の変動に影響が及ぼす可能性が高い可能性がわかります。

さらにフィルターをかけるために、同じ角度のラインを直近安値に当て(黄色右端)
さらに1つ前の安値にも同じ角度のラインを当てます。(黄色中央)

すると1つ前の1サイクルの動きの起点となった1波目の頂点に重なります。(黄色枠左端)
このことからこの角度で相場が動く可能性を秘めている可能性があります。

つまり、この角度のラインの幅を抜けると下落の勢いが強まる可能性が高いため
このラインを抜けてきたら上記の下落ターゲットを意識されやすくなりそうです。

しかしこれは週前半には起こりづらいため、まずは下落するために必要な
直近の上向きライン幅(青背景)を抜けてくる動きが出てくるかがポイントです。
このライン内で転換線と基準線があることから、抜けてくれば下落が進みやすそうです。

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