エリオット波動から見るEURUSD(ユーロドル)July.2020

Pelican FXテクニカル分析記事/一目均衡表/エリオット波動 テクニカル分析

今月に入ってからトレード成績が思うように上がらなくなり、
無闇なトレードを繰り返してしまった影響もありますが
もう1つ基準を入れていくことにしました。

その1つの基準がエリオット波動です。

今までエリオット波動はオカルト的な位置付けと認識していましたが
値動きの概念や反転・反発の明確化(3バーとBalance Line Tradeの2種類)を
自分のものとした結果、エリオット波動が認識しやすくなりました。

エリオット波動の修正波のA波を認識するために
ディナポリのMACDを使いますが、それは追々書いていくことにします。

エリオット波動を深く研究すると細かな波動を計測していくことになりますが
初心者などは受け付けないばかりか、無理やり当てはめてしまう恐れがあるため
Pelican FXは基本の5波の推進波と3波の修正波を1つのサイクルとして
このブログでは使っていきます。

ラインを引いている山(トップ)や谷(ボトム)は、
全てその1つの波が終わったところで引いていることを意識しながら
以下の週足から10分足までのテクニカル分析内容を読んでください。

EURUSDは15分足よりも10分足の方がわかりやすいため10分足にしています。
移動平均線は10分足のみ25EMA、他の時間枠は17EMAを使っています。
MACDの設定はディナポリの(Short:8,Long:17,Signal:9)です。

週足

EURUSD/ユーロドル/週足

週足でのエリオット波動の修正波のカウントが難しいですが、
上昇の推進波5波にかかった期間の0.618~0.66倍(緑縦線)で判断すると
C波が終わっていて、ダウントレンドを継続している状態となっています。

Pelican FXでは1つのサイクルが終わり、次の推進波が生まれる候補である
ダブルボトムが出てくるまでの期間を「調整期間」としています。

そのため今の段階では、調整期間が続いているという認識でいます。

日足

 

EURUSD/ユーロドル/日足

日足では調整期間中ではありますが、強い上昇の基準となった5月6〜14日の
安値がサポートされたあたりが2番底となったと認識しています。

これに合わせて、4月24日の安値とのダブルボトムと認識すると
今回の上昇は最初の1波目を作る上昇とみなすことができそうです。
そのため直近高値1.14245を超えてくると1波と2波を確定し、
3波の動きを考えていくことになります。

 

EURUSD/ユーロドル/日足

しかし、上図のように今回の急騰を3波目とも捉えることができ、
その際の5波目は1波の長さとほぼ同じことを考えると(3波目の動きが大きいため)
高値を更新したあたりで戻される可能性も考えることができます。

Pelican FXでは今回の上昇が図のように青枠の距離を基準としたチャネルラインの
2倍の距離が直近高値にぶつかっていることから見て、
もう一度下落してきてからダブルボトムを作るような動きになった方が
上昇はしやすそうだと考えています。

4時間足

EURUSD/ユーロドル/4時間足

4時間足は推進波と修正波の両方がカウントできると思っていますが
日足の動きかも考えると、4時間足ではカウントしないで1つのサイクル同士を
結んだラインが的確かと思います。

そのように考えると現在は調整期間であり、直近の数週間の上昇の動きを
先週末に抜けたことで、今度はこのラインがレジスタンスとして機能する
可能性が生まれています。

実際、実体が小さく大きな上ヒゲが出た状態で終えているため
もう1度上昇する可能性もありますが、その上昇で超えきれなければ
下落していく可能性が増してきそうです。

1時間足

EURUSD/ユーロドル/1時間足

調整期間として考えているため、1つのサイクル同士を結んだラインです。

安値同士を結んだラインで上昇を抑えられており、上昇3波の動きとなっています。
急な角度の上昇なので、調整のためにもう1度上昇してくる可能性がありますが
ダブルトップの形を作ってくるならば下落していく可能性が高まりそうです。

10分足

EURUSD/ユーロドル/10分足

先週末はダイアゴナル・トライアングルとなっており、
その反発上昇から調整期間に入りました。

先週末の引けで1つのサイクルを達成したと思われるため
上昇してくる可能性が比較的高そうですが、この時の上昇の強さに注目し
戻りが鈍ければ下落しやすい地合いになっているかを判断したいところです。

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